生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナー「月刊:よげんの書」の別冊版として、小売・リテール領域に焦点を当てたセミナーを開催します。
セミナーのテーマは「リテール・マーケティング・ビジョン」です。
生活者と商品が出会う場所である「リテール領域」は、新型コロナウイルスによる生活の変化をいち早く感じた場所であり、また生活を変える新しいテクノロジーがいち早く採用される場所でもあります。こうした「リテール」で今起きている変化から、少し先の「よげん」を発表し、その先の商品や小売のあり方について、商品のマーケティングに関わるみなさまと一緒に未来を考えていくためのセミナーです。
メーカーのための、O2O、OmOに10年以上取り組んでいる「テンタメ」の取り組みや、各企業様の具体例を交えてお話しする実践的な内容となっております。
開催概要・プログラム内容
開催概要
開催日 | 2021年12月7日(火) |
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開催時間 | 16:00~17:00 ※本編終了後に質疑応答の時間を設けます |
会場 | オンライン開催 ※ZOOMを利用 |
定員 | 300名 |
料金 | 無料 |
申込締切 | 2021年12月3日10時 |
その他 | 12月6日にセミナー用URLをご連絡差し上げます |
プログラム内容
小売・リテールに関する「よげん」の発表と、マーケティング事例について、講演者3名のセッション形式でお話しいたします。
「月刊:よげんの書」アーカイブ
月刊:よげんの書【2021年11月号】
- 気候変動に対する各地域の主張が入り乱れる
- 環境に対するスコアを見て食品を選ぶ生活者が増える
- 旧商品を大切に扱うことがファンとの絆を深める
- メタバースに人とデータが集まり、現実社会に反映される
- SF思考が次のイノベーションを生む
- 一緒に子育てすると離婚率が下がることがわかる
- 悪い円安が日本を蝕む
- 45歳定年説が波紋を呼ぶ
- 起業なら地方でというスタートアップが増える
- 日本の投資トラウマが低迷を持続させる
月刊:よげんの書【2021年10月号】
- 文化や評価の不平等が人材・頭脳を流出させる
- 気候変動によって食品供給・価格が不安定になる
- 気候操作に賛否が巻き起こる
- メーカーと小売がタッグを組んだ循環システムが生まれる
- エイジテックでモノ・カネ・情報が正しく流れる
- ゆでガエル状態ではいられなくなる
- 会社に戻りたくない人が増える
- 役職者になりたくない人も増える
- 学ぶ20代と学ばない50代が浮き彫りになる
- エシカル資本主義の胎動が始まる
あわせて読みたい

【開催報告】月刊:よげんの書2021年10月号(前編)――「循環」の視点を持とう【開催報告】月刊:よげんの書2021年10月号(前編)――「循環」の視点を持とう
月刊:よげんの書【2021年8月号】
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スポーツをきっかけに不平等と倫理が見直される
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クチコミの力にお金と期待が集まる
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2020年代生まれの子どもと気候変動との闘いが激化する
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緑の視点を持つ生活者が増える
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小売・売場のクロスオーバーが進む
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デマ情報が停滞を助長する
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日本のエネルギー政策が迷走する
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副業人材への期待が拡大する
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日本人の幸福感が一筋縄ではいかないことがわかる
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リスキリング革命が始まる
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【開催報告】月刊:よげんの書2021年8月号(前編)――子どもや孫の時代の生活を考えて行動しよう【開催報告】月刊:よげんの書2021年8月号(前編)――子どもや孫の時代の生活を考えて行動しよう