コロナ禍で変わる宅飲み事情!?「ホームdeフォト+トーク」のご案内

COVID-19の感染拡大による2回目の緊急事態宣言は解除されたものの、再び感染者数が増加している状況もあり第4波の可能性も指摘されています。これまでのように自由に移動や外食を楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

現在も一部の地域では飲食店の時短要請がされる状況が続いています。仕事後の一杯や晩酌の場所が、外のお店から「自宅」に変わったという声も聞かれていましたが、コロナ禍で1年あまりが経った今、自宅でお酒を飲む、いわゆる”宅飲み”はどう変化したのでしょうか。

ドゥ・ハウスがネットワークしている主婦マーケター「DOさん」へのアンケートから変化の一部をご紹介します。

目次

コロナ禍で変化した宅飲み事情(抜粋)

飲む量が増えて、ストックも増える

コロナ禍では、夫の出勤は変わらないものの帰宅時間が早まり19時には家にいることも増え、また飲み会もなくなったため、家での晩酌は週5日、『プレミアムモルツ』の350ml缶を2缶飲み干します。そのためストックも増え冷蔵庫待機は350ml缶が6本束ねられているものが2つ、物置待機も同じ分量、週末の買い物で2回に分けて買い出しをします。(40代主婦)

飲むお酒の種類や割合が変わる

コロナ前は月に2回ほど主人は飲み会に行っていましたが、コロナ禍になってからすっかり飲み会などもなくなり、週末宅飲みするのが楽しみになっています。夫はビールは『一番搾り』や『プレミアムモルツ』を選びます。外で飲めない分、第三のビールよりはビールを選びたい様子です。ですがやはり外で飲む生ビールが恋しい様です。(30代主婦)

コロナ前、夫の家での晩酌は週3日程度でした。缶ビールが6割、日本酒(冷酒で)が3割、チューハイやレモンサワー系は1割程度でした。でもコロナ禍で完全にリモート勤務になり、平日もほぼ毎日のように家飲みするように。家飲みするようになってから、チューハイやレモンサワー系を飲む率が変わりました。缶ビールが5割、日本酒(冷酒で)が3割、チューハイやレモンサワー系は2割程度になっています。(50代主婦)

家での晩酌シーンが増えて、自分や子どもが飲む機会も増える

私の晩酌も夫に合わせることが多くなり週3,4回と微妙に増えました。量は変わらず350mlの缶酎ハイを1本を時間をかけて飲みます。ストックも冷蔵庫に6本となり、『成城石井オリジナル』の酎ハイ缶の種類が仲間入りしました。(40代主婦)

コロナの影響で、介護士の次男は外食禁止となったため、お酒はすべて自宅に変わり、仕事帰りに買ってきたビールやチューハイを週3回ほど家で飲んでいます。私自身も外での飲酒の楽しみがなくなったため、以前より多く、週1,2回のペースで家で飲むためのチューハイを買い物時に選んで買うようになりました。コロナの後に三男が成人を迎え、お酒に強くないらしく『ほろよい』限定で家での飲み会に参加するようになり、購入量・購入頻度が上がるきっかけにもなっています。(50代主婦)

 

これまで外にあった晩酌シーンが家庭の中で起こることで、飲む量や種類の変化だけではなく、他の家族の飲む機会が増えている様子もみられました。今回は定性データの一部を抜粋しましたが、このような定性データも含めてより深く、今の生活者の宅飲み事情を知ることができるマーケティングコンテンツをご紹介します。

それが「ホームdeフォト+トーク」です。

「ホームdeフォト+トーク!」は、当社独自の主婦マーケターネットワーク「DOさん」の中から【 指定カテゴリの商品を購入・使用したことのある方 】数名を対象に開催する、マーケティングコンテンツです。

ユーザーの生々しい生活が垣間見える「ホームdeフォト+トーク」

今回のホームdeフォト+トークのテーマは、「我が家の宅飲み事情(レモンサワーユーザー編)」です。

自宅の冷蔵庫やストック置き場などの写真を見せながら、どんな商品を誰のために購入しているのかを紹介したり、コロナ禍におけるお酒の買い方や飲み方の変化などについてお話しします。後半は、テーマを「レモンサワー」に絞り、お気に入りの商品を見せながら、認知のきっかけやリピート理由、他の商品との飲み分けなどについて話したり、新商品の情報をどのように得ているのかなどをお話しします。

また、セミナー終了後のアンケートにご回答いただいた方には、「我が家の宅飲み事情」に関する定性アンケートのデータをご案内いたします。

 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしていただけるとうれしいです

この記事を書いた人

株式会社ドゥ・ハウス DOさん事業部 マネジャ 聞く技術研究所 研究員

目次
閉じる