フードウォッチャー
今回は食生活をテーマとしたシリーズ「Food Watcher」です。「Food Watcher」は、食品や飲料の購入から使用や保管に至る食生活全般を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- シニア世代を対象に食品購入時の重視点と、2~3ヵ月後の食料品購入予測を継続的に聴取することでトレンドを把握し、マーケティング施策の一助とする
■調査スペック
- 性別:女性
- 年齢:65歳以上
- 未既婚:不問
- 居住地:全国
- サンプル数:65~69歳|100s/70歳以上|100s
■生鮮食品購入時の重視点
『65~69歳』の重視点をみると、最も割合が高いのは「鮮度のよさ」の91.0%。次いで、「季節感があること・旬の食材であること」「国産品であること」68.0%、「価格の安さ」50.0%が続く。第5回調査と比べて、「価格の安さ」の割合が増加しており、「その日の食卓で消費すると思う食材であること」の割合が減少している 『70歳以上』の重視点をみると、最も割合が高いのは「鮮度のよさ」の87.0%。次いで、「季節感があること・旬の食材であること」65.0%、「国産品であること」59.0%が続く
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■加工食品購入時の重視点
『65~69歳』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の78.0%。次いで、「国産品であること」58.0%、「添加物や農薬を使っていないこと」45.0%が続く。第5回調査と比べて、「国産品であること」「健康によいとされる食材を使っていること」の割合が減少している 『70歳以上』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の78.6%。次いで、「国産品であること」59.2%、「健康によいとされる食材を使っていること」48.0%が続く
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■飲料購入時の重視点
『65~69歳』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の50.5%。次いで、「価格の安さ」47.4%、「国産品であること」40.0%が続く 『70歳以上』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の64.6%。次いで、「一流メーカー品であること」43.8%、「国産品であること」42.7%が続く。第5回調査と比べて、「添加物や人工甘味料を使っていないこと」の割合が増加している
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■2~3ヵ月後の食料品購入時の支出の増減
『65~69歳』をみると、「増える」10.0%、「減る」9.0%となっており、増減率は1.0% 『70歳以上』をみると、「増える」11.0%、「減る」6.0%となっており、増減率は5.0% 「増えると思う理由」をみると「物価高騰が予想されるから」という声が多くあがっている 「減ると思う理由」を見ると、「消費税増税に備えて節約したいから」という声が多くあがっている
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詳細レポートでは朝食の種類なども記載しております。是非ご覧下さい。
■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
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