ソーシャルメディアは自社商品やブランドを愛してくれる生活者を可視化し、コミュニケーションを通して良好な関係を築き続けるためのツールとして一般化しました。当社で支援するFacebookページも、運営から2年を経ても、いつもそこにいてくれるファンとのコミュニケーションに、心強さを感じつつ運営を続けています。
そうした生活者とのつながりのきっかけで、もっとも効果を得ているのがFacebook広告です。昨年、「いいね!」を必須としたFacebookキャンペーンが禁止されて以来、さらにその活用頻度と成果・効果の高まりを感じています。
また、Facebook広告のリーチ先は日本国内在住者の2400万人がターゲットとなります。キャズムを超えて、人口の20%程度にリーチすることができます。加えて、Facebookでの日々の投稿や友人・知人の投稿へのアクションのデータを元に、細やかな興味・関心や行動に基づくターゲッティングが可能です。
今回は2015年2月時点で設定可能なFacebook広告のターゲティング項目を整理しました。自社の商品やブランドを愛してくれる生活者とのつながりのきっかけとして活用できる項目があったらぜひ活用ください。
600を超える設定項目なので、ブラウザではみづらくなっていますが、クリックすると画像を大きく表示・ダウンロード保存することができますので、ご覧ください。
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