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マーケティングの基礎知識

こんにちは!人事部採用担当の巨島(こじま)です。
こちらのコーナーでは、代表取締役社長の高栖が、マーケティングの基礎知識を皆さまに分かりやすくご紹介します。

マーケティングの基礎の基礎から、ドゥ・ハウスがマーケティング活動を考える上でベースとしている「BMR」というモデルについての説明など、盛りだくさんの内容です。

マーケティングって、そもそも何?
興味はあるけど、勉強したことはないし・・・。
ドゥ・ハウスって、どんなマーケティングをやっている会社なんだろう?
そんな方は、ぜひ一度読んでみてください!

マーケティングとは

“Marketing”を分解すると“Market”と“ing”となります。“Market”を活性化(ing)する経営技術のことです。では“Market”とはどんな場所かというと、顧客と商品が出会う場所。つまりは、商品と顧客の出会いを活性化する技術のことを“Marketing”と理解しても間違っていないでしょう。皆さんは今日コンビニに行きましたか?どうしてそのコンビニを選んだのでしょう?そもそもある特定の商品をお店に行く前から決めていましたか?それともお店で決めましたか?あなたが商品を購入する、その全てにマーケティングが関わっているのです。
マーケティングを志す人ならセオドア・レビットという人をご存知かもしれません。マーケティングを語る中で有名な「レビットのねじ穴」という話があります。

ある男性がホームセンターに1/4インチのドリルを買いにいきました。店内を探しても見つからないので店員に「1/4インチのドリルはありますか」と尋ねると店員は、「あいにく取り扱いがありません」と言う。それを聞いて男性は帰ってしまう。

という話。さてこの男性は何を買いに来たのでしょうか?みなさんもお考えください。

ホームセンターというマーケット。結果、この男性は1/4インチのドリルと出会うことなく帰ってしまいました。マーケティングの失敗例です。何を買いに来たかではなく、彼は何と出会いたかったのかと変換すると答えが出てくるかもしれません。それは「1/4インチの穴」なのです。もしかしたら、この男性はテーブルを作りたかったのかもしれません。それで1/4インチの穴の開いた板があればよかったのかもしれませんし、そもそもテーブルがあればよかったのかもしれません。つまり男性は商品と出会いたかったのではなく、商品が持っている「商品価値」を求めていたのです。もしあなたがコーヒーを買うのであれば、コーヒーという「モノ」を飲みたかったのではなく、眠気を覚ましてくれる「コト」を欲したのかもしれません。それを踏まえ、最初の「マーケティングとは」に立ち戻り、商品と顧客の出会いをもう少し解体してみると、商品の価値(ベネフィット)と顧客の欲求(ウォンツ)の出会いを活性化させる技術と言い換えられそうです。

1990年に発表された(社)日本マーケティング協会の定義は「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」としています。アメリカのマーケティング協会は、1985年に「マーケティングとは、個人と組織の目的を満足させる交換を創造するために、アイデア・商品・サービスについての、概念形成・価格設定・プロモーション・流通を、計画し実施する過程である。」としていました。それが、2004年には「マーケティングとは、組織とステークホルダー(関与者)両者にとって有益となるよう、顧客に向けて『価値』を創造・伝達・提供したり、顧客との関係性を構築したりするための、組織的な働きとその一連の過程である。」と定義しなおしています。そこでは「マスから個」「一過性から持続性」「4Pから顧客との関係性重視」部分が大きな変更点と思われます。ご参考までに。


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