圧力鍋で照り焼きチキンを作ると、生焼けの心配がいりません。 2015.05.18 きっかけは、カンピロバクター 今から5年ほど前、現在小5の次女が幼稚園の年中さんだった時、カンピロバクターという菌が原因で次女が食中毒になってしまったことがありました。その時はどういった経緯で次女が食中毒になってしまったのかが分かりませんでしたが、調べてみたところ、カンピロバクターは鶏肉などの調理の際の加熱が不十分だったりすることが原因で感染することが多い、と言うことが分かりました。それ以来、お肉の加熱にはかなり気を使うようになりました。 照り焼きチキンは火加減が意外と難しい さて、照り焼きチキンですが、私は鶏もも肉をつけだれに漬けて味をしみこませた後、焼くという手順で作っています。砂糖、しょうゆ、みりんというシンプルな材料で作ったつけだれはそのままフライパンで焼くと、だんだん焦げ付いてくるので意外と火加減に気を使います。強火にするとたれが焦げ付いてしまうし、弱火にするとお肉の中まできちんと火が通らない心配がある。次女がカンピロバクターが原因の食中毒になってしまったのは、きっと私のせいだろう。と思っていたので、以前よりもお肉にしっかり火を通すことに強く意識を持っていたのですが、焼きすぎて固くなったりぱさぱさしてしまったお肉を食べるのは抵抗があるので、何とか良い方法がないかとずっと考えていました。 圧力鍋で照り焼きチキン作り 以前から煮物などには「フィスラーの圧力鍋」を使っていました。お鍋を買ったお店のおじさんの説明では、カップ1杯分の水分があれば大丈夫と言っていたので、そのくらいの量のつけだれがあれば大丈夫なのかな。と、試しに照り焼きチキンを作ってみたところ、圧がかかり始めてから5分程度加熱して、最後は蓋を開けたままの状態でたれが煮詰まってお肉が良い色になるまで待てば、しっかりお肉に中まで火が通っているだけでなく、お箸で簡単にほぐれるくらい柔らかくて美味しい照り焼きチキンが出来ると言うことが分かりました。圧力鍋を使うためにはカップ1杯程度の水分が必要なので、調味料に水を少し追加しますが、最終的に蓋を開けて煮詰めれば水分は全く気にならないので、今ではすっかりこの作り方が気に入っています。 圧力鍋イコール煮込み料理。というイメージがありましたが、焼くという調理にも圧力鍋が大活躍です。圧力鍋を使って照り焼きチキンを作るようになってから、お肉にきちんと火が通っていないんじゃないかと言う心配から解放されました。強火にし過ぎてお肉やたれが焦げ付いたりする心配からも解放されました。これからも、家族には安心して美味しいお料理を食べてもらえるように頑張りたいです。 この記事が気に入ったらいいね!してね ポジポスの最新の話題をお届けします。 コメントを残す Facebookでコメントする このブログにコメントする Loading Facebook Comments ... Please enable JavaScript to view the comments powered by Facebook. コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
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