ゲーム内の企画に参加することで思いがけない商品に興味を持てることを楽しんでいます

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ゲーム好きの我が家ならではの情報源はやはりゲームです

家のお手伝い当番もゲームの勝敗で決めるほどゲーム好きの我が家の息子たちに今一番人気なのが「Splatoon(スプラトゥーン)」というWiiUのゲームです。 人の姿に変身する謎のイカのキャラクターが、「ブキ」と「ギア」を使い地面にカラフルなインクを塗り、陣取りをして勝敗を決める4人対4人の「ナワバリバトル」というオンライン対戦を楽しめます。時間内にインクを多く塗り陣地が多く取れた方の勝ち、という単純明快なルールですが、何10種類もあるブキとギアの組み合わせとチームメンバーの役割分担で勝ち負けに変化がでるのが面白いらしく、しばらくは誰も飽きることはなさそうです。 このゲーム内で、あるテーマについて二手に分かれバトルする「フェス」という対戦企画があります。応援したい方に投票し、参加したチームの一員としてナワバリバトルを行い、どちらがイカしているか勝敗を決めるというものです。6月に行われた第1弾は「朝食はどっち派?ごはん?パン?」、7月3日から4日にかけて行われた第2弾は「どっちがお好き?マルちゃん 赤いきつねVS緑のたぬき」というものでした。 同じチームのメンバーはおそろいのチームロゴTシャツを着たキャラクターを使い対戦します。ゲームマップもイベント中はテーマ商品に合わせてフェス仕様になり華やかです。今回我が家は長男、三男は「緑のたぬき」、次男は「赤いきつね」にエントリーしていました。 フェスの最中にゲームを見学していた私は、なぜ緑のたぬきにしたの?と長男に聞くと「もともとやわらかいうどんよりそばが好きだし、油揚げよりかき揚げが好き。だから赤いきつねより緑のたぬき。つゆに溶けたかき揚げおいしいよねぇ。」とのこと。 その言葉でかき揚げがそばつゆを吸ってほろほろと溶けるところを想像してしまい、おいしそう!とすぐにでも食べたくなりました。三男からも「どっちも食べたい!」と言われ、さっそくスーパーに行き、多分30年振りぐらいに赤いきつねと緑のたぬきを購入し、子ども3人が揃った時にみんなで食べ比べをしました。 20150724_082111

久しぶりに食べた赤いきつねと緑のたぬきの味は・・

赤いきつねはめんつゆのだしの香りがとてもよく、緑のたぬきはかき揚げの海老のさくっとした食感と衣のふわっとした食感を楽しめるところがおいしかったです。結局私は赤いきつね派だな、と言うと、長男は「もちろんそばとかき揚げは思った通りおいしかったけど、うどんが一般的なゆでうどんと違って適度に固さがあり、ツルっとしていておいしい。このうどんならまた食べたい。」と大絶賛だったので、それ以来継続して購入しています。 カップ麺は私の昼ご飯や子どもたちのおやつ用に月に1、2回は購入していますが、子どもたちの好みもありどうしてもこってりスープのラーメン系のものを選びがちでしたが、思いがけず新たなおいしさに出合えて、選択肢が広がったと思いました。

次のフェスは午後の紅茶!

数日後、次男が「フェスの第3弾は『午後の紅茶』のミルクティーとレモンティーだって。」と教えてくれました。第2弾の時は兄弟で対抗するために赤いきつねを選んでいた彼に、今度はどっち?と聞くと「ミルクティーはミルク入りのコーヒーの代用で飲むもの。レモンティーは味が好きだから自分が飲みたいと思った時に飲むもの。だからレモンティー。」と自信満々で教えてくれました。 ゲーム内のハイカラシティという広場では他の人たちがなぜその商品を選んだのかを知ることもできます。ただのゲームの企画で終わらず、各自が自分にとっての商品の価値について考え、その商品を応援する気持ちになるところが面白いです。今後も第4弾、第5弾と続けて色々な商品を取り上げてくれたら、週末の家族のプチイベントとして参加を楽しめるのがいいなぁと思います。

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