年とともに味覚に変化が…
私が小学生の頃、両親がやたらと日本蕎麦を食べに行っていた記憶があります。当時の私は、ハンバーグやグラタンなどの洋食系が好きだったので、日本蕎麦のどこがそんなに美味しいんだろう?と不思議に思っていました。
ところが去年の夏、突然私に日本蕎麦ブームがやってきたのです。とにかく日本蕎麦が食べたくて食べたくて。週に1度はお蕎麦屋さんへ食べに行き、家でも素麺やうどんよりお蕎麦を茹でる頻度が高くなりました。年齢とともに味覚に変化が起きたのでしょうか。
お蕎麦屋さんのつゆが美味しい
お蕎麦屋さんで注文するのは「天せいろ」が多いです。お蕎麦にも天ぷらにも負けない香り高いつゆが好きで、〆は「蕎麦湯」を頼んでつゆを飲み干します。家で作る時は市販のつゆの素を使いますが、どこか甘すぎたり薄かったり、だしの香りがあまり感じられないので残念に思っていました。
日本蕎麦が食べたくなる季節に突入
東京が梅雨入りした頃、去年に引き続き私の中の日本蕎麦ブームが再来。すぐに夫を誘ってお気に入りのお蕎麦屋さんへGO!お蕎麦の美味しさもさることながら、つゆの香りがたまらなく良いんです。このつゆの味を家でも作ることができれば嬉しいのに、と帰りにスーパーへ寄ってみたら「蕎麦屋のような粗ろ過を行い、つゆ中に粉末を残すことで、”だし”本来の風味を引き立たせました。」と書かれた、にんべん「麺が旨いつゆ」(外部サイト)を発見。
お蕎麦屋さんのつゆみたい
「麺が旨いつゆ」は、鰹節・鯖節・宗田鰹節・真昆布・利尻昆布・日高昆布「6種のだし」を使っているので、お蕎麦をすする時に蕎麦猪口を口に近づけただけでブワーッとだしの香りがします。天ぷらをつけたつゆはコクが増してさらに美味しくなり、お蕎麦との相性もバッチリ◎ まるでお蕎麦屋さんのつゆを再現できたみたいで嬉しくなります。今年の夏は、このつゆで私の日本蕎麦ブームに拍車がかかりそうです。
ちなみに、にんべん「日本橋だし場」(外部サイト)では「おだしメニュー」があり、おだしが1杯100円で飲めます。「ぬれおかき+おだし」「だしおこげ+おだし」が200円、夏期限定の「冷やしおでん」360円など、他では味わえないだし三昧ができ舌鼓をうつのも楽しそう(^^♪
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