作り手と直接会話ができるから、一層愛着が増します。 2015.05.21 夫婦で唯一の共通の趣味 我が家の食器の8割は益子焼です。趣味・趣向・性格は正反対の私達夫婦ですが、唯一の共通する趣味といえるのが益子焼で、益子陶器市にはもう20年近く毎年通っています。 普段使いできる陶器 焼物ならではの土の味わいと、使えば使うほど手にしっくりなじみ、温かみを感じることができるのが益子焼の一番の魅力です。焼物としてはリーズナブルで、普段使いできる陶器としても知られるようになってきました。 益子焼の代表選手は、よくお蕎麦屋さんに置かれているたぬきの置物と梅干し壺です。 最近では新人作家さんによるデザイン性の高いオシャレな陶器も増えてきました。 長年の夢だった洗面鉢にリフォーム 益子に通い出してから魅せられてしまったのが、津久井忠三さんの「もみじシリーズ」です。お茶碗やお刺身皿も揃え、長年の夢だった洗面鉢も、もみじにリフォーム。 先日の陶器市では津久井さんのテントに直行し、リフォーム後の洗面台の画像をお見せして、直接お礼を言うことができました。「今度はもみじの箸立てを作って欲しい!」とリクエストすると「おじさん忙しいんだよ~」と仰りながらも、近くにあった四角い花瓶を手に取り「これより少し背の低い感じかな?」と穏やかな笑顔とともに受け止めて下さり感激しました。 作り手と直接顔を合わせる機会があり、言葉を交わしながら買えることで、より一層愛着も増します。 春は5月、秋は11月に開催される益子陶器市。見て触れて「これだ!」と思うお気に入りの陶器に出会ってみませんか? 益子町観光協会HP(外部サイト) この記事が気に入ったらいいね!してね ポジポスの最新の話題をお届けします。 コメントを残す Facebookでコメントする このブログにコメントする Loading Facebook Comments ... Please enable JavaScript to view the comments powered by Facebook. コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
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