9月1日は防災の日でしたね。2018年も早、三分の二を過ぎ、振り返ってみると自然災害が記憶に新しいところです。甚大な被害や大規模な停電が起きて、自然の怖さを目の当たりにしました。日頃から意識して各々の家庭に合った備えをしておきたいですね。インスタグラムにも防災グッズについてたくさんの投稿があります。
必要な物がまとめられた防災リュック
必要な物が一式セットになったリュックも市販されているし、この方のように自分で用意しても良いですね。水や食料、衛生用品、折りたたみ式のヘルメットやトイレセットなどが、40ℓのリュックに収まるようにまとめられています。ラップも是非入れておきたいアイテムですね。食事の前にあらかじめお皿に敷いておくと洗わなくて済むので、水のない時に便利です。他にも包帯代わりに使ったり、ねじったり編んだりすれば丈夫なロープにもなるし、くしゃくしゃにするとスポンジの代わりにもなり、意外と使い道が多くて重宝します。
非常食はローリングストックで備え&消費
非常用で長期保存可能となっている食品は、ストックしているだけで安心してしまい、「気が付けば消費期限が過ぎていた」という失敗をすることも。たまにチェックした方が良いですね。レトルトのカレーなどを非常食としてストックし、例えば月に1~2度「今日はローリングストックの日」と決めて献立に取り入れてみては?食べたらまた新しいものを買い足すという形にすれば、常に新しい非常食を備蓄しておけます。普段から食べ慣れているものが災害時にも食べられると、何となくホッとしますね。
赤ちゃんがいる家庭の防災対策
おむつ・水・粉ミルク・おしりふきは、まず7日間分を目安に十分なストックが必要ですね。災害が起きて、ライフラインが止まったり避難したりするのは、自分たちだけでもストレスを感じるもの。赤ちゃんがいればさらに大変です。分かりやすくまとめられた冊子を産院でもらって、あらかじめ必要な準備をしておけば安心ですね。
災害に見舞われるのは家にいる時だけとは限りません。最低限必要なものを入れた「防災ポーチ」を作り、外出時にバッグに入れて持ち歩くという投稿も見られました。入れておくのはウェットティッシュ・マスク・携帯ミニトイレ・カイロなどで、どれも100円ショップで手軽に揃えられます。小銭など現金の用意も忘れずに。
防災はもう暮らしの一部です。自分自身はもちろん、大切な人を守れるように準備しておきたいですね。
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