とらやの豆皿には和菓子に負けない奥深さがあります

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私はデパートの食器売り場や雑貨店の陶器を見て歩くことが好きです。長男が通っていた幼稚園の陶芸クラブで2年間陶芸を習ったこともあり、釉薬や土によって様々な色や形を表現できる陶芸の奥深さを知り、気に入った陶器に出会うとうっとり見入ってしまいます。

繊細で上品、控えめな美しさの豆皿に一目惚れしました

友人と東京ミッドタウン六本木へ行った時に、父の好きな羊羹を購入しようと、とらやの大きな暖簾をくぐりました。
この店は、和菓子の販売だけでなく、企画展や食にまつわる伝統的な道具を展示・販売するギャラリーがあります。そこで「豆皿 御菓子之畫圖写<元禄>まめざら おかしのえずうつし<げんろく>」を見つけました。室町時代後期に創業した老舗らしい商品名です。
とらやで最も古い見本帳「御菓子之畫圖」(1695)にある絵図をモチーフにして作られ、一枚一枚に名前がついています。
淡いオレンジ色の「花ぐるま」(左上)、満月を表したレモン色の「名月」(右上)、文様柄の四角い「あられ地」(中央)、東雲のまるで風景画のような「しののめ」(左下)、宝玉または玉のように美しい水滴の形をした「玉の井」(右下)と、どれも日本の歴史や風情を感じる名前で、その由来も栞に書いてありました。
→(とらやブログ とらやの豆皿)
つややかで透明な質感の中にも、小さな凸凹と釉薬(ゆうやく)の濃淡があり、和菓子作りと同じ、繊細さと上品さにうっとり♡

即、購入となりました。

一枚一枚にこだわりがあるから使い道も広がります

豆皿は様々な使い方ができます。お漬物や薬味を載せたり、取り皿や箸置きに、またアクセサリーを置いたり、などなど。
とらやの豆皿は5枚とも色・柄が違うので、その日の気分や載せるものによって選ぶ楽しさも加わります。

家事を終えてホッと一息する時は「花ぐるま」にチョコを載せてコーヒーと共に。夕飯は、レモン色の「名月」にお漬物を。お客様には澄んだ淡色の「しののめ」に羊羹を。
豆皿の色や形だけでなく名前や由来があることで、いつもより丁寧に皿を選んでいる自分がいます。

5枚とも載せるものを引き立たせる淡い色なので、日本の「おもてなし精神」や控えめな美しさの「大和なでしこ」を想わせます。さすが老舗和菓子店の豆皿です。

使う度に丁寧な暮らしを味わえます

日々の暮らしはバタバタとせわしなく時間が過ぎていきます。何に対しても余裕を持ち、気持ちが行き届くような丁寧な暮らしが理想なのですが、なかなか上手く過ごせません。でも、この豆皿を使う度に繊細さ、上品さ、そして控えめでありながらもそれぞれ個性のある奥深さを感じ、心や佇まいも「動」から「静」へと切り替わるのです。
これこそ私の理想とする丁寧な暮らしのひとときです。とらやの豆皿は、使う度になりたい自分や暮らしを味わえる豆皿です。

T:ターゲット
豆皿を使う人
O:オケージョン
食事時やおやつタイム
W:ウォンツ
日々の暮らしを丁寧に過ごしたい
B:ベネフィット
使う度になりたい自分に切り替えられるので、理想の暮らしを味わえる
A:アトリビュート
豆皿
P:プロダクト
とらや豆皿 御菓子之畫圖写<元禄>まめざら おかしのえずうつし<げんろく>

一姫二太郎を持つ子育て終盤期の50代主婦。旅行とヨガ、雑貨やスィーツ大好き、人生楽しく笑顔で!をモットーに暮らしています♪

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