9月に入って急に朝晩が涼しく感じられるようになり、ふと蝉の鳴き声が聞こえないことに気づきます。
その代わりにコオロギや鈴虫が「リーン、リーン」と鳴いて、気付かぬうちに秋がすぐそこまで来ているのだなと四季の移り変わりを感じながらスーパーに立ち寄りました。
何を買おうかなとカートを押しながらキョロキョロしていると、京都南禅寺の紅葉を思い出す様な色鮮やかなキリン「秋味」を見つけました。
「こんなところにも秋が」と、つい嬉しくなって手に取りました。
目で秋を感じられます
彼岸頃になると涼しくなって「秋になったな」と感じますが、実際の銀杏やもみじを見てもあまり紅葉していません。
そのため、「あそこの銀杏は黄色くなってた」とか「まだ紅葉とまではいかないな」と黄色や赤く染まっている木を探しながら自転車に乗って子どもの幼稚園の送迎をしています。
肌は秋を感じるのに目で感じることができずに寂しい思いをしていても、夕食時のビールに「秋味」を出すと「やっぱり秋なのよね」と目で感じることができるのが嬉しいです。
マツタケを食卓に出すことはできないけれど、マイタケの天ぷらやさつまいもご飯など秋の味覚を味わいながら「秋味」のパッケージを見て一足早く紅葉を楽しめます。
麦芽が1.3本分でコクがあり、秋の味覚にぴったり合います
「秋味」という名前を見るとつい秋の味覚を一緒に食べたくなり、蓮根のはさみ揚げを作りました。
淡白な蓮根の味に「秋味」の苦味とコクがあるビールの味が揚げ物を引き立ててくれて箸がすすみました。
必ず夕食にビールを飲む夫も「夏と違ってスッキリ飲みやすいのより、味わいながら飲めるね」と満足していました。
一足早く、食卓でも秋を感じたい人にお勧めです。
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