京都で見つけた柔軟な新しさを持つ伝統のお菓子~子どもと一緒に楽しむ

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この春休み、歴史に興味を持ち始めた長男のリクエストで京都の旅をしてきました。 京都駅のような近代的な建物もあれば古都を感じる多くの寺社や庭があり、鴨川や宇治川の辺りは自然豊かでゆったりと時間が流れ、やっぱり素敵な場所だなと行く度に思います。 京都が素敵と感じるのは古きを守るだけでなく、そこから新しさを見つけて発信しているからなんだ!そう感じたお菓子がありました♪

UCHU wagashi

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UCHU wagashiサイト
京都に住む友人が教えてくれた最高級のお砂糖、和三盆糖で作られた落雁です。
  • 抹茶やジャスミン、ほうじ茶などの京都らしいお茶の味のする落雁
  • チャイやココア、フルーツなどのバラエティ豊かな味の落雁
  • カラフルな色合い&扇型や動物型の楽しい形の落雁
など…口にも目にも新しい!と感じました。 作って食べるのが好きな子どもたちは色々な形に並べて遊びながら、スーッと口どける落雁の上品な甘みを知り、「うわ~優しい!」「お茶味のお砂糖って美味しい!」と大人の仲間入りをしたような顔になっていました。

本家西尾 あん入り生八ツ橋 あんなま

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本家西尾八ツ橋サイト
生八ツ橋はニッキや抹茶のもちもちの皮に餡が包まれた京都を代表するお菓子です。
  • 餡や抹茶などの定番の生八ツ橋
  • さくらやいちごなど季節の生八ツ橋
  • 黒ごま、チョコレート、チョコバナナ、ラムネなど和を超えた新しい生八ツ橋
 など…たくさんの種類があります! 西尾の生八ツ橋は少量ずつ入ったパックがあるので新しい味を気軽に試しやすいのも魅力です。 ほうじ茶や抹茶と一緒に出すと、ほっこりしながら「あ~おいしいね!」と子どもたちから慌ただしさが消え、大人が求めるゆったりとした時間を楽しんでいるように感じました。 ゆるぎない伝統と柔軟な新しさを持つお菓子は大好きな京都そのものの様です。大人に近づいてゆく子どもたちとこれからも楽しみに見つけ、味わいたいです^^

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