「水戻し不要ひじき」は水洗いも不要で、びっくらこん!

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ひじきの煮物は我が家の定番の常備菜の一つです。乾燥ひじきをよく使いますが、ひじきを水で戻したあとにザルで水切りすると、細かいひじきがザルの目に詰まってしまいます。その目詰まりしたひじきを洗い落とすのに時間がかかることが、私にとってちょっとしたストレスでした。

「水戻し不要ひじき」との出合いは突然でした

ある日のこと、スーパーでいつものように乾燥ひじきを買おうとしたら、塩昆布のくらこん「水戻し不要ひじき」が目に飛び込んできました。乾燥ひじきは水戻しするのが当然だと思い込んでいたので、その名前に驚きました。そのうえ「水洗いも不要」と書いてあります。ということは、ザルにあけなくていいということです。これはすばらしい! 店頭には中国産と国内産があり、少しでも安心感がある国内産のほうを選びました。「水戻し不要芽ひじき 国内産」は17グラムと少なめですが、8倍に増えるので、夫と二人なら十分な量です。

ザルを使うことなく、ほんとうに手軽に作れました

さっそく、その日の夕飯用に作ってみました。小鍋にまず水と乾燥ひじきを入れて煮て、少ししたら刻んだ油揚げと人参と調味料を加えて煮詰めます。ザルを出すこともなく、本当に10分強で調理終了です! 水戻しをしないひじきはちゃんと柔らかく仕上がるかな、香りが何か違うんじゃないかな、などと思いながら調理しましたが、ふっくらと出来あがり、いつもの乾燥ひじきと何ら変わらずおいしくできました。 DSC_0896

「くらこん」の特許製法はすごい!もっと早く出合っていれば、手軽に一品作れていたのに

くらこんのHPには「水戻し不要の秘密」が載っています。特許の氷温凍結乾燥製法で膨らんだ状態のまま乾燥されるから、スポンジのように水分の吸収がよく、水戻しがいらないようです。この「水戻し不要ひじき」はお客様の声から生まれたそうで、昆布に関わり続ける「くらこん」ならではの凄さを感じました。 子どもたちのお弁当を毎朝作っていた10年前に出合っていれば、時間がない時でもささっとひじきの煮物を作れたのに・・と思いながらHPを読んでいると、今年が発売11周年だそう。私が知らなかっただけでした。 調理中のちょっとしたストレス軽減の商品は、主婦にはとても嬉しいです。主婦歴32年でも、まだまだ出合っていないお助け商品がありそうです。

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1 Comment

  1. とてもおいしそうですね!

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