レストランサイボクのシェフ直伝! 油大さじ3杯で作る「ヘルシーカツレツ」のコツ♪

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健診結果が気になるアラフィフ夫婦の我が家では、たまにカラッと揚がったとんかつをがっつり食べたい!と思うこともありますが、カロリーが気になって、夫ともども揚げ物は極力避けています。 そんな先ごろ、新聞折り込みチラシでサイボクハムの「とんかつセミナー」募集を発見、「厚切り豚肉で油をほとんど使わないヘルシーカツレツの作り方をシェフが伝授!」の謳い文句に「家でもカロリーオフのカツレツが食べられる!」と早速参加を申し込みました。 セミナー当日、体験厨房でミートショップの担当さんから「鳴き声以外はおいしく食べられる」豚肉のミニ知識を聞きました。部位別に、例えばヒレ下はお尻に近いから柔らかいけど脂は少なくてとんかつ向きとか、ロースは中に脂があるから超厚切りにして蒸し焼きステーキにしてもおいしいと、実際にお肉の各部位を見せてもらいながら耳よりな知識をたくさんGET! そしてお待ちかねシェフのカツレツ実演と、参加者の実習です。この日はヒレ下約110gを使いました。シェフからはポイントとして

  1. ドリップがあればよく拭き取る(衣がはがれるのを防ぐ)
  2. 筋切りは3か所でOK
  3. 塩コショウはしない(塩をすると水分が出て衣がはがれやすくなる。サイボクのお肉は臭みがないのでコショウもしない)
  4. 目の細かいパン粉を使う(粗かったり糖分の多いパン粉は焦げやすい。生パン粉がベストだが市販の乾燥パン粉で充分)
  5. 揚げ油は大さじ3杯でOK

と教えてもらいました。 その後自分でカツレツの調理と実食。お肉がとってもおいしかったので今晩自宅でも作ってみようと、大奮発してロース厚切りとオリジナルのサイボクソースをお買い上げしました♪

自宅でチャレンジ!

最初のポイントの「肉の表面の水気をペーパータオルで拭き取る」は、この日買った切り身は全くドリップが出ていませんでしたので省略しました。 2番目のポイント「筋切りは3か所でOK」、これは沢山筋切りをしたり肉を叩いたりすると、揚げている時に旨みがそこから逃げてしまうからだそうです。包丁を刺すように入れる部分は太線部分だけです。 それから肉の両面と側面に小麦粉をまぶし、余分な粉ははたき落とします。溶き卵に肉をくぐらせ、粗めのパン粉だと色むらが出来るので、出来れば目の細かいパン粉を両面につけます。パン粉をつけたら強すぎない程度に程良く押し固め、衣がまんべんなく肉の表面に付いているか確認します。 26cmのテフロンフライパンにサラダオイルを大さじ3杯入れて、強火にかけて170度に熱します。パン粉が散ってチリチリ音がするのが目安です。いよいよカツをフライパンに投入!焼きあがりが表になる面を下にしてお肉を入れたら、まず強火で1分、焼き目にむらが出ないようにときどきフライパンを前後左右に揺すって焼きます。 いい感じにきつね色になっていたら、肉を返し弱火にします。弱火にしたら蒸気が逃げるようふたを少しずらして載せます。蒸気が逃げないと衣がカリッとしないので、気をつけましょう。ここでもこまめにフライパンを揺すって焦げすぎないよう注意です。もし良い焼き色が付いていたら、何度ひっくり返しても構いません。 最初にひっくり返した時はチリチリ小さい音がしていましたが、火が通るとその音がうるさく(大きく)なってきます。最初に肉を返して4分ほど経って音が変わってきたら肉に竹串を刺し、透き通った肉汁が出たらOK!最後に一瞬だけ強火にすると油切れがよくなるそうです。 この日はヘルシーヒレカツにポテトサラダ、お味噌汁、サイボクの楽農ひろばで買った飯能の手作りからし菜漬けの献立にしました。サイボクソースは野菜と果実で作られた自然派のオリジナルソース。香辛料の入り具合が絶妙で、カツレツのみならず、ドレッシング代わりにキャベツの千切りにもかければいくらでも食べられること請け合いです。 自宅で手軽に作れるヘルシーカツレツですが、機会があればレストランサイボクで、カリッと揚がってジューシーな揚げたてGPロースかつをぜひどうぞ♪

T:ターゲット
健診結果が気になるアラフィフ夫婦
O:オケージョン
カツレツを作るとき
W:ウォンツ
カロリーが気になるがカツが食べたい
B:ベネフィット
油大さじ3杯だけでカロリー控えめのカツレツが作れる
P:プロダクト
ヘルシーカツレツ
D:ディストリビューター
サイボクハム

首都圏近郊在住、いろんなモノに興味津津のアラフィフ主婦です。趣味の写真撮影は4年ほど教室に通っていますが、まだまだ奥が深いと感じる今日この頃です。

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