Original Update by photo すしぱく

メトロに乗る時、街の情報を知りたくて思わずフリーマガジンのラックを覗いてしまいます。

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東京メトロの駅で見かける情報誌のラック。目にしたときにはすぐに手に取ります。

一か月に2~3回、所用で東京メトロに乗ることがあります。そんな時に必ず覗くのが改札近くにある「メトロラック」です。フリーマガジンの「メトロポリターナ」は毎月10日、「メトロミニッツ」は毎月20日発行ですが、発行日の2~3日後にはラックから姿を消していることも良くあるので、最新号があった時はラッキー!すぐに手に取り、目的地までつい読みふけってしまいます。

目的地までにさらっと読める特集記事やコラムの分量が好き。

メトロポリターナは女性向きでメトロの各駅周辺の特集が、メトロミニッツは日本酒であったりレストランなど食のトレンド情報がおもに掲載されています。今回手にしたメトロポリターナは約35ページ、メトロポリターナは約55ページで、雑誌としてはそれほどボリュームがない代わりに一つのテーマを読むのには時間がかからないので、目的地までのちょっとした時間でざっと読めてしまいます。 ちょうど出かける先の記事があれば、しおり代わりにちょっとページの端を折って、掲載のお店を探す事もしばしばです。

家に帰ってじっくり読むと、新たな発見や次のお出かけの予定が浮かんできます。

車内ではざっと目を通し、帰宅してからじっくり記事を読んでいます。1月号のメトロポリターナの巻頭特集「散歩はじめは浅草から」の中で浅草のお笑い劇場が4軒紹介されています。高校時代の友人4人と街歩きするのが毎年2月の恒例なので、今年は掲載されていた演芸ホールで初笑いしようかなと、お出かけの予定が浮かんできます。 メトロミニッツの2月号は「血統の一皿」。なかなか実際にお店に行くことはできないけれど、名店と呼ばれるフレンチレストランの師弟関係、それぞれのレストラン店内や珠玉の一皿の写真を見ていると、特別な日に行ってみたい気持ちが高まります。 これらのフリーペーパーは紙質も良く、掲載されている広告もファッショナブルで気になる商品が目にとまります。今月はメトロポリターナに掲載された「EMU Australia」のおしゃれなヒールのあるスノーブーツに、大雪のアイスバーンで転びそうになった私はグッと引き込まれました。 メトロでお出かけ情報源のフリーマガジンは他にもありますが、特にこの2誌、私のお勧めです.
T:ターゲット
50代主婦
O:オケージョン
東京メトロを利用する時
W:ウォンツ
移動中に街の情報を知りたい
B:ベネフィット
無料で東京メトロエリアの情報が得られる
P:プロダクト
メトロポリターナ、メトロミニッツ
D:ディストリビューター
メトロラック
C:コンペティター
Hanako、オズマガジン

首都圏近郊在住、いろんなモノに興味津津のアラフィフ主婦です。趣味の写真撮影は4年ほど教室に通っていますが、まだまだ奥が深いと感じる今日この頃です。

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