くもんの日本地図パズルなら幼児でも遊びながら楽しく地理を学べます

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6月に行われた東京おもちゃショーで、くもん出版のブースに立ち寄りました。4歳の娘が真っ先に飛びついたのが、「くもんの日本地図パズル」です。初めてやったので、何が何だか全くわからず、付属の地図帳で位置と形を確認しながらやっていました。 その後も通っている公文の教室で自らこれを出して遊んでいることが多く、そんなにお気に入りなら…と、コストコで購入しました。購入してからは毎日これで遊び、10日ほどで全ての都道府県名と形を覚えられました。また、地方ごとに色分けされているので、その括りも自然に覚えられました。

より覚えやすくするためにこんなことをやってみました

1.旅行などで行った場所を思い出とともに振り返る やっぱり実際に行った体験があると、県の名前だけでなく、名産品やどんな場所だったかを思い出しやすく、覚えるのもすぐです。 2.友だちに聞いたお話から興味を持つ 例えば、大分。我が家はなかなか行く機会がないのですが、近所の友だちのおばあちゃんが住んでいるので、大分の話がよく出てきます。娘が日本地図パズルで遊んでいると、「大分って、ここなんだー。じいじのいる山口と近いねー」と言い、その友だちに大分土産としてもらったすももにかぶりついていました。 3.スーパーで産地を確認 パズルを買ったのは初夏でした。だから、スーパーには娘の大好物のスイカが並んでいました。初夏は熊本のスイカが多かったのが、だんだん北上し、千葉からも出てきて、後半になると山形のスイカも多く見かけることを確認しました。 パズルでは熊本の位置を確認し、指で北の方にたどっていき、千葉、山形の位置を確認。同時にスイカの名産地と天候について学べました。 覚えたら、名産品の絵のシールをピースに貼ることもあります。IMG_2239

覚えた後も発展させて遊べます

ピースはそれぞれの都道府県の形になっているし、付属の地図帳があるので、我が家では面積の大きさも比較しています。一番大きい北海道はいくつもの県のピースが中に入ってしまうほど大きいので面白がっています。パズルが終わった後は必ず、小さい順、大きい順をやりたがり、それで遊びを終わりにしています。IMG_2241 パズルによって県の名前や場所を覚えたことで、ニュースでは都道府県を意識して聞くようになり、興味が広がったように思います。

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