株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国に住む20代~50代の女性を対象に「温活」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2015年2月20日(金)~2月23日(月)。有効回答は1,000人から得ました。
調査結果サマリー
- 50代よりも20代、30代が「体が冷えている」
- 冷え対策は服装で行う人が6割以上。4割は「お風呂」
- 腹巻は若者に人気?!年代が上がるほど、ハイネックの服装で対策している
- 体の冷えの解消とともに、期待していることは「新陳代謝の改善」
- 「温活」という言葉を知っているのは約4割。内容まで知っているのは1割強
50代よりも20代、30代が「体が冷えている」と感じる
暖かい日が増えてきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。
体の冷えを感じているかを聞いたところ、20代、30代の女性の方が、40代、50代の女性よりも冷えを感じていることが分かりました。(図1)
【図1】体の冷えの感じ方(単数回答)

冷え対策は服装で行う人が6割以上。4割は「お風呂」
体の冷えにどう対策しているかを聞いたところ、1位「服装で対策している(68.4%)」、2位「お風呂につかって対策している(44.9%)」、3位「飲み物で対策している(39.3%)」という結果になりました。1日を過ごすこととなる格好で対策をする人が多いようです。(図2)
【図2】冷え対策(複数回答・n=954)

腹巻は若者に人気?!年代が上がるほど、ハイネックの服装で対策
もっとも対策をしている割合が多かった「服装」で冷え対策をしている人に、どんな服装をしているかを聞いたところ、全体の7割が「靴下」と回答しました。普段着ている洋服の下で対策ができる「機能性下着」が59.0%で2位になりました。(図3)
【図3】服装で行う冷え対策(複数回答・n=653)

年代別に見ると、支持されている対策に違いが見られました。
若者により支持されている対策は、「腹巻」「耳あて・イヤーマフラー」「毛糸のパンツ」でした。最近では女性の下着売り場でも可愛らしい柄の腹巻やパンツが売っているため、若い世代の方が抵抗感なく着用しているのかもしれませんね。(図4)
【図4】服装で行う冷え対策:若い年代がより多く行っていること(複数回答)

逆に、年代が上がるほど多かった対策は「ハイネックの洋服」「スカーフ・マフラー・ストール」と、いずれも首元を防寒するものでした。(図5)
【図5】服装で行う冷え対策:上の年代がより多く行っていること(複数回答)

体の冷えの解消とともに、期待していることは「新陳代謝の改善」
体の冷えの解消とともに期待していることを聞いたところ、1位「新陳代謝の改善(60.4%)」、2位「肩コリなどのコリの緩和(43.3%)」、3位「風邪などの病気予防(38.3%)」となりました。(図6)
【図6】体の冷えの解消とともに、期待していること(複数回答・n=843)

「温活」という言葉を知っているのは約4割。内容まで知っているのは1割強
最後に、「温活」という言葉を知っているか聞きました。その結果、認知率は38.6%でしたが、
内容までわかっているという人はその半数にも満たず、全体の13.4%となりました。(図7)
【図7】「温活」の認知度(単数回答・n=1000)

<アンケート概要> 「温活」に関するWEBアンケート 別添資料(調査図表)(PDF形式)
●調査期間: |
2015年2月20日(金)~2月23日(月) |
●調査手法: |
ドゥ・ハウスののインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国に住む20代~50代の女性に電子メール及びWEBアンケートによる調査を実施。計1,000名から回答を得た。 |
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広報部:浜、阿部
リサーチ第3事業部:井山
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