2018.06.26
話題のモノ・コトのマーケティング背景を探る
「The One」第5号 ~のこすべき平成~ を発刊
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:高栖祐介)は、マーケティング活動のヒントを提供する情報誌「The One」第5号を2018年6月20日に発刊いたしました。「The One」は、毎号1つのテーマを複数のリサーチャーの視点で調査し、得られた事実について分析します。
第5号のテーマ「のこすべき平成」
今号は【のこすべき平成】がテーマです。元号を改める「改元」について、日本政府は今のところ、2019年5月1日に行う方針であると発表されており、「平成」は30年余りで幕を閉じることになりました。日本人だけの区切りをここで迎えることになります。かつて「昭和」から「平成」になり、その後どんな変化があったのか、「平成」はどんな時代だったのか振り返る意味も込め、『平成になり生まれたもの』『昭和にもあったけど変わったのではないかと思うもの』にフォーカスを当て、これからの新しい時代に残すべきものは、そして変わっていくことは何かを研究してみました。
下記からPDFをダウンロードすることも可能です。
https://www.dohouse.co.jp/factnews/

目次
- ミニスーパーに関する調査
『コンビニに慣れ親しんだミレ二アル世代の“ちょうどいい”に応える』
平成に誕生した「ミニスーパー」にフォーカスし、見えてくる生活者の価値観の変化とは。
- 調理器具に関する調査
『モノが溢れた時代からモノを所有しない時代へ』
昭和主婦(50~60代)と平成主婦(20~40代)を比較し、「調理器具」の実態を探る。
- SNS上で作品の発信や応援をする人に関する調査
『「好き」という気持ちに共鳴する表現者の新しいかたち』
SNSで自分の作品を発信している人やそれを応援している人の実態に迫る。
- 昭和/平成の好きなキャラクターに関する調査
『求められる楽天的なヒーローと冷酷な悪役』
昭和から平成にかけ誕生したアニメ等のキャラクターからみる、生活者の求めるヒーローとは。
- 「新時代に残したい主婦の術」DOさんディスカッション
『便利さ・快適さと引き換えに画一化していく新時代へ』
「平成」を妻・母として過ごしてきた「平成主婦」は来る「新時代」に何を残したいと願うのだろうか。
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