3Dプリンタによってもたらされる21世紀の産業革命
ここ15年で起きたソフトウェアの進化が今度はハードウェアでおきるといわれており、実際にスマートフォンやタブレットが普及し、仮想現実の技術が広く知られるところとなりました。そんな中2012年に聞こえてきたキーワードの一つとして『3Dプリンタ』があります。3Dプリンタとはデータから実物そっくりの立体物を作り出す装置のことです。昨年に話題になった理由は低価格化が進み、10万円ほどで個人が手にできるようになったからです。そして3Dプリンタは医療、研究・開発、建築など様々なモノづくりの現場を大きく変えていくといわれています。