商品開発– tag –
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脇役にスポットを当てる差別化作戦に注目が集まる【月刊よげんの書2023年4月:よげん3】
東京・新小岩にある「コメトステーキ」の店主は父から継いだ米屋を経営していたが、2018年に倒産。倒産後、祖業のお米を主役に据え、ステーキを脇役とするステーキ店を開き毎日のように行列ができるお店となった。お肉に注目をするようなところで、あえてお米にスポットを当てることで、他との差別化になっているのだ。 -
ひと工夫加えた廉価版の商品が支持を集める【月刊よげんの書2022年12月号:よげん2】
ドゥ・ハウスでは毎月「よげんの書」セミナーを開催しています。 「よげんの書」では日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかをご紹介しています。時代の流れを捉えることで、企業や個人がマー... -
商品愛用者のクチコミを活用したコミュニケーションがもたらす6つの効果
ソーシャルメディアを中心とした、生活者が発信できる環境が整ったことに対するマーケティング視点での一番の恩恵は商品愛用者のクチコミに企業が接しやすくなったことです。 -
「解体親書」でたどる、新商品開発のための定性データの扱い方(データ収集編2)
当社の定性リサーチサービスの1つ「解体親書」の流れに沿って、新商品開発のための定性データの扱い方をご紹介します。 -
「解体親書」でたどる、新商品開発のための定性データの扱い方(データ収集編)
マーケティングに活用されるデータには、「定量データ」と「定性データ」の2つがあります。市場の全体傾向を把握するのに適した「定量データ」は、仮説検証や意思決定をするときに役立ちます。対して「定性データ」は、1つの事象を深く掘り下げること(=観察)に適しています。消費者の小さな変化や商品の意外な使われ方など、新商品開発や商品リニューアルのチャンスを発見したいときに役立ちます。 -
ソーシャルネットワークによるファンとのつながりを商品開発へ活かす。
自社のWEBサイトやソーシャルメディアを通じて、顧客とダイレクトに繋がっている企業も少なくありません。WEBサイトやソーシャルメディアは顧客と対話ができる場であり、自社の商品をPRできる場でもあります。このような顧客接点の場を活用し、積極的に商品開発へフィードバックしている事例があります。 -
コミュニティリサーチが楽しい理由(ワケ)-1/4-
コミュニティを観察していると色々な発見があります。なぜ色々な発見があるのかについて、合計4回でお伝えしようと思います。まずはラポールの形成による視点の交流です。ラポールというのは相互の信頼や安心してコミュニケーションができる関係のことで、グループインタビューで用いられることが多いです。参加者同士の信頼関係だけでなく、参加者と運営側の信頼関係も形成されていきます。 -
実務で「コミュニティリサーチ」の効果が発揮できた3つのシーン
コミュニティリサーチの利用シーンは、商品開発を行う「商品開発マーケティング」と販促や営業といった「販売マーケティング」に分けられます。我々がコミュニティリサーチを実施してみて、効果的な成果が得られたシーンを3つ紹介します。
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