傾聴– tag –
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クチコミの要件から考える、情報を喜んで受け取ってもらえる人に届けるためのコミュニケーション
情報過多の社会で企業からのメッセージは生活者に届きにくくなりました。一方でソーシャルメディアの利用を中心にして、発信する生活者が増え、友人や知人の声や興味関心ごとに触れる機会が多くなりました。 -
コミュニティ運営で大切な姿勢は「耳を王様にして、十四の心を一つにして」聴くこと
生活者との共創コミュニティの価値は、企業や商品を愛する生活者からそれにまつわる事実を豊富に集められること。そして、その事実を次の商品・販促アイデアにつなげたり、クチコミ情報としてコンテンツに活かすことができることにあります。そのような事実をしっかりつかむために、3つのキクを理解して、コミュニティでは特に「聴く」に注力することが重要です。 -
今すぐできる。ファンの声を迎えにいくための第一歩。
従来型メディアの有料広告を信頼する人の割合が減少するとともに、クチコミによる推奨への信頼が急激に高まってきています。その中で既にweb上にあがっているファンの声はとても大きな資産です。ファンの声を信頼度の高い広告に置き換え、多くの消費者に届けることが出来れば商品、サービスの素晴らしさを効果的に波及させることができます。 -
コンテンツに生活者視点を取り入れる為のある方法
現代のマーケティングにも通じる数々の商法で活躍した近江商人という、行商形式の商人の存在はご存知かと思います。彼らの商法・理念にはWebマーケティングを行うにあたっても、参考となる理念がありますので紹介します。 -
企業に必要な共感力とは?共感されるより、共感する企業になろう。
共感力。ソーシャル時代の企業活動のキーワードです。高機能で低価格なだけでは勝者になれず、好き嫌いや共感というエモーショナルな側面が成功のための大きなファクターとなる、マーケティングに携わる人たちには、とてもエキサイティングな環境です。企業の基礎体力として大切な共感力ですが、各社どのように共感力を鍛え、評価しているのでしょうか? -
ひとによって見えているものが違う、パーソナライゼーション(個別化)の可能性
「パーソナル検索」「ターゲティング広告」「オンラインクーポン」など、私たちを取り巻く環境には既に多くのパーソナライゼーション(個別化)されたサービスがあります。この記事ではパーソナライゼーション・サービスの可能性と成功のポイントについてご紹介します。 -
企業側からブロガー(生活者)に歩み寄ることで生まれる、好循環なソーシャル・コミュニケーション
現在、ソーシャルメディアマーケティングを行う上で、「ブログ」「ブロガー」の存在が改めて注目されています。商品についての生活者の声としてのブログを探し、歩み寄り感謝を伝え(Like)、その声を広げるための運営(Share)を続けることで、どのようなことが起きるのか。実際に運営しているページの経験を元に紹介します。 -
生活者の良いクチコミの循環を生むトリプルメディア活用の具体例
トリプルメディアという言葉は、webマーケティング書籍やセミナーの中だけでなく、実際の企画・運営フェーズの議論や資料でも定着し、馴染み深い言葉になってきたことと思います。2010年代にはTwitterやFacebookなど、マーケティング現場で使えるアーンドメディアが大きく進化しました。そのため、企業のwebマーケティングを設計する上で、トリプルメディアという大カテゴリを整理に使うシーンが実際に増えています。当社では「聞く」というアクションを中心にすえて、webマーケティングの企画設計時に、以下のようにトリプルメディアの活用目的を定めています。 -
ソーシャルメディアを設計するときにターゲットは誰?という曖昧な議論をしないためのアクション
企業や商品のソーシャルメディアの立ち上げや運営の設計をお手伝いするときに、ついついクライアントに聞いてしまうマジックワードがあります。ソーシャルメディアのテーマとなる商品のターゲットは誰?という質問です。たいていの場合、こうした問いに対して「F1層でスマートフォンユーザ」だとか「シニアで時間にもお金にもゆとりがある人」というような回答が返ってきますが、年代や属性のみのターゲット像でソーシャルメディアを設計しては無理が生まれます。 -
コミュニティリサーチが楽しい理由(ワケ)-1/4-
コミュニティを観察していると色々な発見があります。なぜ色々な発見があるのかについて、合計4回でお伝えしようと思います。まずはラポールの形成による視点の交流です。ラポールというのは相互の信頼や安心してコミュニケーションができる関係のことで、グループインタビューで用いられることが多いです。参加者同士の信頼関係だけでなく、参加者と運営側の信頼関係も形成されていきます。 -
実務で「コミュニティリサーチ」の効果が発揮できた3つのシーン
コミュニティリサーチの利用シーンは、商品開発を行う「商品開発マーケティング」と販促や営業といった「販売マーケティング」に分けられます。我々がコミュニティリサーチを実施してみて、効果的な成果が得られたシーンを3つ紹介します。 -
広告市場とリサーチ市場と居酒屋での会話から考える生活者と企業の関係
象徴的な数字として、企業が生活者に話すために使う予算を広告市場。企業が生活者の声を聞くために使う予算をリサーチ市場して比較してみて、生活者と企業の関係を考えてみます。 -
ソーシャル時代の聞くコミュニケーションはListen+Like+Shareで組み立てる
聞く技術研究所では「聞く」という表現をしていますが、「聞く」ことを対人的なコミュニケーションに絞って整理すると、3つの段階があります。「聞く」と「訊く」「聴く」です。英語と一緒に見てみると、もう少しわかりやすく整理できます。 -
傾聴戦略(≒聞く技術)に必要な5つの力と戦術
聞く技術には5つの力が必要です。この5つの力はソーシャルのマーケティング活用時にも、応用でき必要となる力であると感じています。また、この5つの力を磨くことにより、傾聴戦略からもう一歩踏み込んだ、具体的な戦術まで見えてくることになります。
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