インフォグラフィック– tag –
-
「クチコミ設計のポイント」をフレームワークとして活用する クチコミの全体を捉えた施策の考案(第1回)
クチコミ実施が難しいのは、それが生活者の判断により“発信される”ものだからです。しかし、そのメカニズムをきちんと理解し、その上で施策を考えれば不可能なことではありません。 -
マスコミの話題に便乗した商品でコミュニケーションのきっかけを作る インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第8回)
生活者のクチコミを獲得したいと思うなら、あなたもマスコミで取り上げられている話題に便乗する物語を用意すればいいでしょう。きわめて多くの生活者がテレビや新聞を見て情報を取得し、それを話題にすることがあるため、マスコミの情報に便乗した出来事は、さらに生活者の間で話題になるというわけです。 -
商品のユーザーを有名人にしてクチコミを喚起する インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第7回)
有名人がある商品を、自分の意志で使用することを決めたとなれば、その正直さと信用は生活者にとって重要な意味を持ってきます。商品をいったん熱心に使い始めたら、有名人がそれを自ら選択したというだけで、テレビCMのような“広告”ではなく、生活者に“クチコミ”をしているも同然なのです。高額な契約金を払って宣伝してもらうよりも、自ら宣伝する・・・この行動が生活者の信用を生み出し、そしてクチコミを生みます。 -
戦略的に“物議”をかもして生活者のクチコミを獲得する インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第6回)
物議をかもせば、即座に生活者の話題に取り上げられます。例えば「まんだらけ」と、それと同じ品揃えの競合店舗―――。この2つの店舗の違いを見てみましょう。どちらも最高の品揃えであることは間違いありませんが、前者はマスコミと生活者の注目を集めました。競合が手にいれられなかったクチコミを獲得したのです。 -
逆境を逆手にとってクチコミを引き起こす インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第5回)
ライバルは恐ろしく高いマーケットシェアを誇る、業界は低迷している、自身の行動をよしとしない人がいる。こんなピンチのときにクチコミを起こす暇なんてない?いいえ、むしろそれらはクチコミを引き起こすチャンスだと考えられます。資金力も攻撃力も上をいく強者に勝ったとき、あるいは弱者が大きく成長したとき、その物語は生活者の間で語り継がれることでしょう。 -
商品のユーザーを限定して生活者の好奇心を喚起する インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第4回)
「ねえねえ、絶対に秘密なんだけど実は・・・」 あなたは何度、この言葉を言われたことがあるでしょうか。クチコミの送り手が秘密の一部を打ち明けたとき、受け手はさらに情報を欲しがり、そこから生活者同士の会話が始まります。 -
“笑い”の要素を加えてクチコミ発信時のハードルを低くする インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第3回)
人々を心から笑わせることは決して簡単なことではありません。しかし、それが成功したとき、あなたの商品にすばらしい結果が得られることもあります。有名な商品名をもじった商品、非公認のゆるキャラ、フラッシュモブ・・・。マーケティングに“笑い”を取り入れ、話題になった商品は世の中に様々です。今回は“生活者の笑いを引き起こす商品・サービスのクチコミ”の特徴を理解し、“笑い”を用いたクチコミプロモーションの施策考案についてインフォグラフィックを使って考察します。 -
あえて商品に“タブー”を用いてクチコミを喚起する インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第2回)
あなたが本当に仲の良い友人たちと飲みに行くことがあれば、1時間待ってみるといいでしょう。じきに誰かがゴシップネタを話し始めるかもしれません。それはなぜか。話してはいけないこと、タブーだからです。ゴシップネタはタブーですが、ときどき私達はそれを無性に話したくなります。 -
“機能”“見た目”を差別化し、ポジティブな感情のクチコミを生み出す インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析(第1回)
普段はリンゴのことなど話題にしない生活者の間で、リンゴのことを話題にするためにはどうすれば良いでしょうか?私の場合、普段よく目にする商品について話題にしようと思ったことはただの一度もありません。生活者が好奇心をもつような、あるいは感動するような差別化が商品に加わって初めて、クチコミのきっかけが始まります。 -
クチコミの全体像から新たな施策を考える インフォグラフィックによるクチコミ要素図の分析
今も昔も“クチコミ”に勝るプロモーションはない―――。書籍を読んでいてこんな言葉を目にしたことがあります。広告でも販売促進でも人的販売でもパブリシティでもない。どれにも属さないこのプロモーション手法は、企業やビジネスパーソンの代わりに“生活者”が自ら、あなたやあなたの商品について話題にします。
1