Facebookにおけるクチコミを見て4人に1人がアクションする

Original Update by Zach Dischner

Facebookには知人や友人、またつながっている企業がシェアする情報があふれています。私たちは能動的に情報を探しにいかなくても、Facebookのタイムラインを眺めることで受動的に人によってフィルタリングされた価値ある情報を見ることができます。

日本でのアクティブユーザーが2000万人を超え、キャズムの壁さえ超えつつあるFacebookに流れるクチコミ情報は、誰から発せられ、誰に見られ。どのような態度変容を引き起こしているのでしょうか。

今回は当社のネットリサーチネットワーク「myアンケート」のモニターに、Facebookにおけるクチコミと態度変容の経験についてアンケートを行った結果を発表します。

  • myアンケート(ドゥ・ハウス)調べ
  • 調査期間:2013年06月25日(火) ~ 2013年06月28日(金)
  • 対象者属性:男女/20~49歳/一都三県在住
  • 対象条件:一ヶ月以内にFacebookのログイン経験がある
  • サンプル数:498サンプル

 

■Facebookにおける商品やサービスのクチコミ投稿経験

クチコミ経験

Facebookユーザに、Facebookにおける商品やサービスのクチコミ情報の投稿経験を問うと、全体で25.7%。約4人に1人がクチコミの経験があると答えます。

姓年代別で見ると、20代男性がクチコミを実施している経験が高く、次いで40代男性となります。以上の2つの属性では30%以上のクチコミ経験者がいる結果となりました。

 

■Facebookにおける友人や知人のクチコミ閲覧経験

クチコミ閲覧経験

次にFacebookにおける知人や友人のクチコミの閲覧経験を問うと、全体で50.4%。およそ半数の人が見たことがあるという結果となります。クチコミの投稿経験がある人の倍となります。Facebookが受動的なメディアと呼ばれる所以でもありますが、情報を発信する人よりも受信する人の方が倍数いるという結果となりました。

 

■Facebookにおける友人や知人のクチコミによる態度変容経験(興味関心)

クチコミによる興味喚起

Facebookで友人や知人のクチコミの閲覧経験がある人に絞って、クチコミを見たことによる態度変容経験を問います。クチコミによって商品やサービスへの興味や関心を惹き起こした人は、全体で55.0%となりました。Facebookで友人や知人のクチコミを見ることで、半数以上の人が興味関心を持つようになりました。

 

■Facebookにおける友人や知人のクチコミによる態度変容経験(購買・利用)

クチコミによる購買喚起

最後にFacebookにおける友人や知人のクチコミを見たことによる、商品やサービスの購買・利用経験を聞きました。クチコミによって、購買や利用といった具体的なアクションを惹き起こされた人は全体で28.3%。4人に1人以上の人が、友人や知人のクチコミによってこうした具体的な態度変容を起こしています。

Facebookでは未だ「発信する人」よりも「受信する人」の方が多い結果となりましたが、「受信する人」に対する「発信する人」の影響力が大いにあると感じます。企業にとって、こうした「クチコミを発信する人」たちとよい関係を築き、情報をシェアするアクションが起こるコミュニケーションを交わしていくことが大切なのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

株式会社ドゥ・ハウス 執行役員 聞く技術研究所 マネジャ

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