コミュニティリサーチが楽しい理由(ワケ)-2/4-

コミュニティリサーチが楽しい理由(ワケ)-2/4-
Original Update by Marcus Hansson
GWで間が空いてしまいましたが、コミュニティリサーチが楽しい理由の2回目です。 カラーバス効果をご存知ですか? 「今年の夏はハワイ旅行に行く!」と決めた瞬間から、巷にあふれている「ハワイ」や「旅行」の情報がとても目に飛び込んでくるようになったことがあると思います。このように意識していることほど関係する情報が気づくようになる効果のことです。 ハワイでなくても結婚や車の購入でも似たようなことが起こります。 そしてコミュニティリサーチでも似たようなことが起こります。 少し詳しく説明します。コミュニティに参加している方は、あるテーマのコミュニティに参加しています。それは健康や料理というコトがテーマかもしれませんし、○○ビールや○○洗剤といったモノがテーマかもしれません。 どちらにしても、参加者はそのテーマを日々の生活の中で意識をするようになります。たとえば健康がテーマのコミュニティに属すると、健康について普段気づいたいろいろな事を投稿するのですが、日々健康のことを意識しているので、いつもはあまり気づかなかった事実にも気づくようになります。 つまり、テーマに対して参加者の日常生活の感度が高くなります。グループインタビューの2時間ではなかなか思い出せなかった事実も、コミュニティリサーチを行うことで意識に上ってくる可能性が大いにあります。 一昔前ならバイアスをかけた調査として避けられていたかもしれませんが、この「普段は意識に上ってこない事実」もコミュニティリサーチを行うことによって捉えることができることこそ、コミュニティリサーチの面白さの1つだと考えています。

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この記事を書いた人

株式会社ドゥ・ハウス 執行役員 聞く技術研究所 マネジャ

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