カラダデータバンク
”カラダ”に関するあれこれを専門的に取り扱うシリーズ「カラダデータバンク」です。「カラダデータバンク」は、人々の健康実態や、医薬品・医薬部外品、その関連品を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- 風邪、インフルエンザ、ノロウイルスの感染実態を継続的に把握することで、その流行と終息を把握する
- 風邪やその対処に関する実態と意識を把握する
■調査スペック
- 2012年12月第3週~2013年3月第5週の間、毎週末に調査を実施する
- 風邪、インフルエンザ、ノロウイルスの感染有無については設問を固定し、比較できるようにする。それ以外の設問は毎回入れ替える
■風邪
風邪の現在罹患率は6.8% 12月からの16週間に渡り、5~10%の水準を維持しており、常に風邪を引いている人がいることがわかった。また、大きな差ではないが、3月に入ると風邪の自覚症状は比較的減少するといえる。
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■インフルエンザ
インフルエンザの罹患経験率は6.8% 性年代別にみると、女性30代の高さが目立つ 12月から16週間の推移をみると、1月後半から2月前半位かけて比較的大きく上昇。その後は5~6%を維持しており、インフルエンザの拡大はこの時期に生じたことがわかる
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■ノロウィルス
ノロウイルスの罹患経験率は4.0% 性年代別にみると、大きな差はみられない 12月から16週間の推移をみると、12月第3週以外は常に3%程度を維持しており、ノロウイルスの拡大期は調査以前(12月前半?)であったことがわかる
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■インフルエンザ疾患時、早めに治すために心掛けたこと
周囲への感染防止のためにマスクを着用する、とにかく睡眠をとるなどの回答が多くあがった また、消費行動としては、スポーツドリンクをあげる人の割合が高く、「体調不良時の飲料=スポーツドリンク」という印象の強さが伺える
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■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
■関連サービス
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