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「そとめし生活ラボ」
今回ご紹介するのは、外食産業を専門的に取り扱うシリーズ「そとめし生活ラボ」の調査第2弾です。「そとめし生活ラボ」は、外食産業の更なる発展と、そのユーザーである生活者のより一層の満足のために、調査と分析を行ってまいります。■調査目的
- 「東京チカラめし」に関する調査を継続的に実施することで、生活者の意識や行動、「東京チカラめし」に対する評価の変化を把握する
■調査スペック
- 2012年12月~2013年11月の間、毎月第3週末に調査を実施する
- 牛丼チェーンの印象や期待、「東京チカラめし」の認知率や利用経験率、満足度に関する設問は固定し、それ以外に毎回数問を聴取する
□総合評価
「総合満足度」は6.4pt、「再来店意向」は7.5pt 入店前の評価は高いわりに入店してからメニューの提供時間や肉のボリュームが少ないなど、入店後の評価が低い点が目立つ

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□味わいとボリューム評価
味わいとボリューム評価の中では「肉の味わい」の評価が最も高く8.3pt。次いで、「全体的な味わい」8.1pt 最も評価が低いのは「肉以外の食材のボリューム」で4.8pt。その他の食材のボリュームの評価も低下している

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□評価の変遷

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□カレーと味噌汁の組み合わせ
「カレーをイートインで食べたことがある」は52.9%、「カレーをイートインで食べたことはない」は47.1% カレーと味噌汁の組み合わせについては、意外と合うという声があがっている一方で、カレーと味噌汁ではマッチしていないので他のスープの方がよい、という声もあがっている

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