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カラダデータバンク
”カラダ”に関するあれこれを専門的に取り扱うシリーズ「カラダデータバンク」です。「カラダデータバンク」は、人々の健康実態や、医薬品・医薬部外品、その関連品を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- 風邪、インフルエンザ、ノロウイルスの感染実態を継続的に把握することで、その流行と終息を把握する
- 風邪やその対処に関する実態と意識を把握する
■調査スペック
- 2012年12月第3週~2013年3月第5週の間、毎週末に調査を実施する
- 風邪、インフルエンザ、ノロウイルスの感染有無については設問を固定し、比較できるようにする。それ以外の設問は毎回入れ替える
■調査結果総括【罹患実態】
風邪の現在罹患率は6.0%

※クリックで大きなグラフが見れます
インフルエンザの罹患経験率は6.2%。前週と比べて大きな変化はみられない 性年代別にみると、大きな差はみられない

ノロウイルスの罹患経験率は3.7%。前週と比べて大きな変化はみられない 性年代別にみると、大きな差はみられない

■市販薬の市場集中度分析
上位3ブランドの市場占有率が高く、新規参入の障壁が高いのは「洗口液」市場 一方、「口内炎が気になる時」「歯周病が気になる時」市場は不明率が高く、相対的に新規参入の障壁は低いといえる

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