フードウォッチャー
今回は食生活をテーマとしたシリーズ「Food Watcher」です。「Food Watcher」は、食品や飲料の購入から使用や保管に至る食生活全般を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- シニア世代を対象に食品購入時の重視点と、2~3ヵ月後の食料品購入予測を継続的に聴取することでトレンドを把握し、マーケティング施策の一助とする
■調査対象者
- 性別:女性
- 年齢:65歳以上
- 未既婚:不問
- 居住地:全国
- サンプル数:65~69歳|100s/70歳以上|100s
□生鮮食品購入時の重視点
『65~69歳』の重視点をみると、最も割合が高いのは「鮮度のよさ」の89.0%。次いで、「季節感があること・旬の食材であること」67.0%、「国産品であること」62.0%が続く 『70歳以上』の重視点をみると、最も割合が高いのは「鮮度のよさ」の86.9%。次いで、「国産品であること」68.7%、「季節感があること・旬の食材であること」65.7%が続く。第2回調査と比べて、「健康によいとされる食材であること」の割合が増加している
※クリックすると大きなグラフが見られます
□加工食品購入時の重視点
『65~69歳』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の69.0%。次いで、「国産品であること」62.0%、「添加物や農薬を使っていないこと」46.0%が続く。第2回調査と比べて、「個包装・小容量であること」の割合が増加している 『70歳以上』の重視点をみると、最も割合が高いのは「製造年月日・消費期限」の72.2%。次いで、「国産品であること」61.9%、「添加物や農薬を使っていないこと」49.5%が続く
※クリックすると大きなグラフが見られます
□食に関する意識
食に関する意識をみると、首都圏、近畿共に最も割合が高いのは「健康を意識して体によい素材・メニューを摂るようにしている」 首都圏、近畿を比較すると、差分が大きいのは「健康を意識して体によい素材・メニューを摂るようにしている」、「牛肉、豚肉、鶏肉の中で最も好きなのは牛肉だ」、「ハンバーガー類(マクドナルドなど)は食べたくない」となっている
※クリックすると大きなグラフが見られます
■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
■関連サービス
myアンケート
30年のリサーチ経験から蓄積したノウハウを活かし、調査設計から実査までしっかりサポートします。