「Food Watcher」
今回は食生活をテーマとしたシリーズ「Food Watcher」です。「Food Watcher」は、食品や飲料の購入から使用や保管に至る食生活全般を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- シニア世代を対象に食品購入時の重視点と、2~3ヵ月後の食料品購入予測を継続的に聴取することでトレンドを把握し、マーケティング施策の一助とする
■調査対象者
- 性別:女性
- 年齢:65歳以上
- 未既婚:不問
- 居住地:全国
- サンプル数:65~69歳|100s/70歳以上|100s
□週4~5回以上購入している食品
『65~69歳』『70歳以上』共に、週4~5回以上購入頻度が高いのは「生鮮食品」 「加工食品」や「飲料」を週4~5回以上購入している人は1割程度にとどまる
※週4~5回以上の合算値 ※棒グラフは左から1回目、2回目……と表示。今回調査結果は青色に着色
□2~3ヵ月後の食料品購入時の支出の増減
- 『65~69歳』をみると、「増える」13.0%、「減る」9.0%となっており、増減率は4.0%
- 『70歳以上』をみると、「増える」12.0%、「減る」5.0%となっており、増減率は7.0%
- 「増えると思う理由」をみると、「アベノミクスによる円安が進み、物価が上昇すると思うから」という声が多くあがっている。安部政権による政策の影響は既に日常の買い物に現れ始めていると考えられる
※「増える」「減る」は、それぞれTOP2、BOTTOM2
□健康な印象のある食品メーカー(アフターコーディング)
健康的な印象のある食品メーカーを純粋想起にて聴取したところ、最も割合が高いのは「カゴメ」の20.0%。次いで、「味の素」14.5%、「サントリー」11.5%が続く
詳細レポートでは、生鮮食品・加工食品・飲料毎の購入重視点を聞いた結果も掲載しています。ぜひご覧ください。
■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
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