2012年のゴールデンウィークのトレンドといわれたのが「安・近・短」(価格は安く、期間は短く、距離は近い)。このトレンドは本当だったのか調査を実施しました。合わせて、国内空港の利用率と満足度を聴取しています。
■調査目的
- 旅行探索時の重視点を把握する。特に、トレンドとされる「安・近・短」重視層のボリュームを把握する
- 国内主要空港の利用者満足度を把握する
■調査結果【2012年GWの旅行実施率/重視点】
- 2012年のゴールデンウィークに旅行をした人は18.4%
- その旅行探索時に気にしたことをみると、いわゆる「安・近・短」の傾向はみられなかった。特に距離については「遠くがいい」ことを気にした人が約半数となっている
■調査結果【直近3年間空港利用率上位15港と利用満足度】
- 旅行時に利用する空港について、国内50空港の直近3年の利用率をみてみると、羽田空港が41.9%、成田空港が29.0%、新千歳空港が18.4%となっている
- 利用した空港についての満足度をみると、羽田空港と新千歳空港は8割を超える満足度を得ている。羽田空港は国際線の拡張、新千歳空港はリニューアルの効果が出ているものと考えられる
■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
目次
■関連サービス
myアンケート
30年のリサーチ経験から蓄積したノウハウを活かし、調査設計から実査までしっかりサポートします ・カタログのダウンロードができます ・お問い合わせはこちらです