応援消費に込められた思い
今回、当社がネットワークしている主婦マーケターのDOさんに「行った応援消費」と「ご自身にとっての応援消費とは何か」について、お聞きしました。いくつかご紹介します。私にとっての応援消費は、愛情です。(30代女性)
行った応援消費:地元宮城のお米私にとっての応援消費は、地域や人に対する愛情だと思いました。3年間くらしたニュージーランドには沢山の思い出があります。28年間暮らした宮城県にはたくさんの感謝の想いがあります。 そんな気持ちを忘れずに、思い出す事ができるのも応援消費の良い所なのかなと思いました。いつも側で感じて居たい気持ちが誰かの生活を支えているならこれからも応援消費をしていきたいと思いました!
私にとっての応援消費は、強い意志表示です。(50代女性)
行った応援消費:知人の出演するコンサートのチケットお金を支払って買うという消費の行為自体で「興味を持っている」「気に入っている」「注目している」という気持ちの意思表示が出来ていると思っています。そのモノやコトの作り手や売り手の側に伝わるのではないかと思うのです。 私にとっての応援消費は、より強い意思表示です。何か特別な理由があってあえて買うことによって「興味を持っている」「気に入っている」「注目している」というメッセージが作り手や売り手にさらに伝わりやすくなるのだと思っています。
私にとっての応援消費は、助け合いです。(50代女性)
行った応援消費:くまもとふっこう復袋私にとっての応援消費は「助け合い」です。場所の移動ができなくてもモノを買うことで間接的に応援の気持ちが届くと思うし、会社の倒産なども防げたら何よりだと思います。 義母から聞いたり、何かで見るだけの熊本県がちょっと身近な存在になったし、一度かかわったことで「そういえばあの後はどうなったかな」と次の興味関心にもつながると思います。新型コロナウイルス流行以前にもあった応援消費ですが、新型コロナウイルスで生活様式が大きく変化して、より注目されるようになったかもしれません。 当たり前の生活ではなくなったからこそ、消費相手を必要だと示したい。消費相手を助けたい。そんな思いで応援消費をした人は少なくないのではないでしょうか。
DOさんへの調査としてDOさんディスカッション
が実施できます。
DOさんディスカッションとは、主婦マーケターDOさんならではの視点で、商品の育成点を把握し、課題の改善アイデアを見出す。商品の可能性がみつかる「開発マーケティング支援サービス」です。