Original Update by brad 28
近年では、流通向けのO2Oサービスが増えてきています。来店促進を目的とするものが多く、お店にチェックインするだけでポイントがもらえるなどします。最近ですと、「Pontaタイム(ポンタイム)」や「楽天チェック」が話題になりました。今回は、そういった来店促進のできるサービスを紹介します。
Pontaタイム(ポンタイム)
ロイヤリティマーケティングが提供するポンタのスマートフォン向けアプリです。指定のお店に行ってチェックインするだけでポンタカードのポイントがもらえるなどができます。「Ponta」の会員数は6000万人を超えていると言われていますので、アプリのダウンロード数も今後強力な来店促進ツールとなると思います。
http://www.ponta.jp/c/app/
楽天チェック(仮)
2014年4月2日にサービスイン予定ですが、お店に行くだけでポイントが貯まるスマートフォン向けアプリです。全容はまだ明らかとなっていませんが、「楽天会員9000万人を実店舗へ送客する」とのことなので、今後注目されるO2Oサービスになるでしょう。
http://check.rakuten.co.jp/
スマポ
楽天チェック(仮)と同じく楽天グループとなったスポットライトが運営するサービスです。お店に行くだけでポイントがもらえるアプリで既に100ブランド以上のスーパーや百貨店、アパレル店などが導入しています。
http://www.smapo.jp/
ショッぷらっと
ドコモが提供するアプリで、お店にぷらっと立ち寄るだけでポイントが貯まり、貯まったポイントを商品券やGポイントに変更できます。また音波技術によるチェックイン機能「Air Stamp」をモバイルサービス提供事業者向けにオープン化しています。
http://shoplat.net/
ショプリエ
リクルートが提供するアプリで、アパレル関係を中心に来店促進をしています。チェックインではなく、商品タグについているバーコードを読み込ませることで、ポイントが貯まる仕組みとなっています。最近では「じゃらん」や「HOTPEPPER」などでも利用できる「リクルートポイント」が貯まるようになっており、より多くのユーザーが登録し話題になることが予想されます。
http://shoplier.jp/
それぞれに特長のあるサービスばかりなので、自社の店舗にはどういったサービスが合うのかチェックしてみるのもいいかもしれません。
また、来店促進が目的でなく店舗で売られている自社商品の回転率を高めたい場合は、マストバイキャンペーンなどができるテンタメなどが有効な方法となります。