フリーwi-fiスポットから考えるO2Oサービスの事例

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Photo by Kristin Marshall
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、「いつでも」「どこでも」手軽にネットにアクセス出来る時代になりました。私たちはそんな便利な通信環境で生活しているように見えますが、海外から日本に来訪する外国人からするとどうなのでしょうか。 通信環境においては、日本は【通信面】で不便な国です。海外では(国にもよりますが)、宿泊施設・空港・公共施設・飲食店などでは多くの環境にて無償wi-fi環境が整備されています。多くの外国人観光客が来日時に「先進国の日本でなぜフリーwi-fiが見つからないの!?」と不便に感じるようです。 店舗のフリーwi-fiスポットをポジティブに活用している海外の事例をいくつかご紹介します。

◎Emart(韓国)

Wi-Fiルータ内蔵のバルーン広告です。韓国の小売業「Emart」によるプロモーションです。まさに「空飛ぶお店」として人が集まっている箇所にwi-fiルータを内臓したバルーンを飛ばします。これに興味を持った市民がwi-fiに接続すると「Emart」のクーポンをダウンロードしたり、オンラインショップへの来店を行うものです。「客が来ないなら客のいるところに迎えに行く」とてもアグレッシブな施策です。

◎マクドナルド(スペイン)

スペインのマクドナルドの例は、スマートフォンやタブレット端末で表示される付近のwi-fiスポットを探し出す際に表示されるスポット名にメッセージに変えた例になります。 名称未設定 1   「wi-fiは自由に使ってね、でもマクドナルドに来ればおいしいご飯も食べられます」   2  「2時です、コーヒー休憩の時間ですよ」 無料で提供するだけのwi-fiスポットを、集客のツールとして使ったアイディアです。個人としてユニークなスポット名を設定される方は多いですが、企業としての事例は日本ではまだまだ珍しいです。 日本人は多くの人が携帯電話の回線を持っていて、ポケットWi-Fiなどのサービスも気軽に契約できますので不便さを感じません。通信に関して不便さを感じない日本に住む日本人からは気付きにくいものですが、wi-fi環境の整備は東京オリンピックの開催による外国人の観光客が増加する前に取り組みたい問題です。 「おもてなし」として来日する外国人のための快適な通信環境と、アイディアあるサービスの登場が期待される6年となるでしょう。

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聞く技術を中心に据えたマーケティング事例を紹介します。

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