店頭プロモーション– category –
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流通側が考える誘客施策は顧客を囲い込むO2Oとなりつつある
スーパーやドラッグストアなど流通側が店舗まわりに住む顧客を誘客するために、一昔前はチラシやDMで商品の「告知」をするなどしておりましたが、より再訪店してもらえるようにと各チェーンがこぞって始めたのが、ポイントカードでした。 -
メーカー発信のPOPから消費者発信のPOPに
POPは、生活者が店頭で商品決定をする上で、重要な役目を担っています。限られたスペースでいかに商品特長を「しっかり伝えること」ができるかが大きな鍵となります。 -
来店促進のためのO2Oサービスまとめ
近年では、流通向けのO2Oサービスが増えてきています。来店促進を目的とするものが多く、お店にチェックインするだけでポイントがもらえるなどします。最近ですと、「Pontaタイム(ポンタイム)」や「楽天チェック」が話題になりました。今回は、そういった来店促進のできるサービスを紹介します。 -
「Facebook Wi-Fi」を活用した店頭プロモーション
「Facebook Wi-Fi」をご存知でしょうか。アメリカでは既に多くの店舗で導入されていますが、今年日本でも本格的な導入に向けて進んでいます。このサービスは、店舗に「Facebook Wi-Fi」を設置することで、店頭にユーザーを誘客したり、ユーザーにお店をFacebookで紹介してもらったりすることができます。 -
増税後の店頭支援策はどうなっていくのか
消費税の増税が2014年4月と迫ってきました。5%→8%ですが、高価な買い物ですと、3%アップは大きく圧し掛かります。この増税前の3月までに買いだめする人も増えてくるでしょう。ニュースでも取り上げられていましたが、不動産などはいい例です。 -
フリーwi-fiスポットから考えるO2Oサービスの事例
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、「いつでも」「どこでも」手軽にネットにアクセス出来る時代になりました。私たちはそんな便利な通信環境で生活しているように見えますが、海外から日本に来訪する外国人からするとどうなのでしょうか。 -
ビッグデータを活用したO2Oサービスが今後のO2Oを変えていく
昨年までによく聞くようになったキーワードに「ビッグデータ」と「O2O」があります。今現在「ビッグデータ」を活用したマーケティングは様々あります。例えば「ID-POS」です。POSは「商品が」「何と一緒に」「いつ」「何個」「いくらで」売れたのか分かりますが、「ID-POS」はユーザーIDが紐づくので、POSの項目に加えて「誰が」「どの購入の前(後)に」「どのくらいの頻度で」売れたのかが分かります。 -
「顧客」を中心に連携していくオムニチャネルをより上手く活用していく
最近よく耳にする「オムニチャネル」という言葉をご存知でしょうか。色々なチャネルを連携させて顧客にアプローチする手法の一つです。一昔前は、チャネルといっても店頭で購入することしかできずいわゆる「シングルチャネル」でしたが、TVやインターネットの普及に伴い、通販やECサイトなど店頭以外で購入できるチャネルが増えてくることでマルチチャネルとなってきました。 -
お得や値引き訴求だけでのトライアル獲得は効果的なリピートユーザーの育成にならない
今日の店頭では、クーポンや増量パック等、「お得」や「値引き」で人を惹きつける「価格訴求型」プロモーションをされている商品を多く見かけます。「価格」による訴求は、品質が同じということを前提とすれば、最も単純かつ明確に生活者にアピールできる手法です。 -
店頭プロモーションは消費者の行動や環境を見て最適なタイミングに
近年、one to oneマーケティングという言葉があるように、情報が混在したり生活環境が多様化していることもあって、一人一人にあった商品のプロモーションが求められるようになってきました。性別・年代・居住エリアなどの属性や生活環境からターゲットをしっかり見定めて商品開発を行っていくことが必要となります。 -
商品に一番近い店員や消費者とコミュニケーションを取るべきである
過去に何度か店頭プロモーションの重要性を書いてきましたが、店頭においてどのような広告が効果的なのかは商品のカテゴリーや販売チャネルなどによって様々です。しかしどのカテゴリーにも重要となるものがあります。それは店員さんの商品理解です。 一例... -
トリプルメディアでより店頭プロモーションを刺激する
生活者が商品を購入する際、非常に重要となるのが店頭で商品を手にとってもらうことです。以前もご紹介させていただきましたが、80%の生活者が店頭で購入する商品を決めます。そのため、商品を手にとってもらうために、いかに目立たせるか、フェイス(陳列)数を増やすか、魅力を伝えられるかが勝負となってきます。 -
商品のライフサイクルに合わせた店頭施策をしなければ効果は半減する
店頭プロモーションというと、店頭POPや店頭キャンペーンを思い浮かべがちですが、店頭プロモーションを広義に取れば、以前から紹介しているO2Oサービスを中心とした「バイストアプロモーション」やラウンダー、マネキン販売などがあげられます。 -
商品ファン育成のためのサンプリングには、店頭が鍵となる!
商品のファン育成、ロイヤルユーザーを作っていくためには、まず商品を知ってもらい、良さを使ってもらい、体感してもらうことが重要となります。その上で自分にとって必要な商品と認識してもらえれば、購入へとつながっていきます。近年は「知ってもらう(認知)」だけでなく「使ってもらう(体感)」ためのプロモーション手法が、様々なやり方で行われています。いわゆるサンプリングです。 -
「集客」のための「送客」「誘客」で店舗を活性化する!
「集客」には様々な方法があります。通常では、商圏内にビラやチラシをまいたり、広告を打つなどして店舗を認知してもらうことが重要です。お店の前を通る生活者に入りやすい、入りたいと思わせることも重要です。ここでは、それらプロモーションを「誘客(pull)」と呼びます。 -
ソーシャルネットワークによるファンとのつながりを商品開発へ活かす。
自社のWEBサイトやソーシャルメディアを通じて、顧客とダイレクトに繋がっている企業も少なくありません。WEBサイトやソーシャルメディアは顧客と対話ができる場であり、自社の商品をPRできる場でもあります。このような顧客接点の場を活用し、積極的に商品開発へフィードバックしている事例があります。
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