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学生のみなさんからの質問に高栖祐介が直接回答しています。
表現のラフさはご容赦ください。

事業/戦略


Q.ドゥ・ハウスの特徴は何ですか?

色々ありますが、大きく分けると2点あると考えています。
1つは、創業から36年、マーケティングを事業として行っているという点です。
国内大手のメーカーを中心とした数多くのクライアントにマーケットの「事実」を届け、また彼らのメッセージを生活者に届けるお手伝いができたおかげで、ドゥ・ハウスにはマーケティングに関する様々なノウハウが蓄積されていると感じています。
2つ目は、当初からプロモーションとリサーチの両軸で事業を展開してきたという点です。
どちらかだけに偏るのではなく、いちマーケターの視点でクライアントが抱える「なぜ?どうして?」を一緒に考えることのできる人が、ドゥ・ハウスにはたくさんいるからだと考えています。

Q.なぜプロモーションとリサーチを共に事業展開しているのですか?

クライアントにとって、自分たちの作るものが良く売れるためには、「良いモノを作る」「売れるシクミを作る」この両方が必要です。
それを達成するためには、時にはリサーチで生活者の事をよりよく知り、より喜ばれる製品を開発すること、また時にはできた製品をプロモーション…魅力を正しく生活者に伝えること、両方を行うことになります。
私たちドゥ・ハウスは、そんなクライアントの最も近くでマーケティングのお手伝いをするために、2つを事業にしています。

Q.「クチコミ」をマーケティングに活かす、ってどういうことですか?ドゥ・ハウスの考える「クチコミ」って何ですか?

「クチコミ」は、商品を使った人から自然に出てくる感想、ホメ言葉、時には不満…というイメージを皆さんも持っていると思います。
ドゥ・ハウスの考える「クチコミ」は、ある商品を気に入っている人、いいなと感じた人からの「生の声」の事です。それを、共感する人同士でつないで、その商品の魅力を共有、共鳴させていこうという考えかたをしています。
良い「クチコミ」の波及には商品そのものの魅力はもちろん、本当に商品を気に入ってくださる人に、実際に使ってみないと分からない良さを表現していただくことが大切です。
私たちドゥ・ハウスは、その商品と人が出会うお手伝い、生まれた「クチコミ」がファンを中心に確実に広がっていくお手伝いを行っています。

Q.事業の海外展開については、どのように考えていますか?

現在は、台湾を拠点にアジア地域でのマーケティング活動を展開しています。
「海外」という言葉に強くこだわりがあるわけではなく、生活者が商品を買い、生活している場所であればどこであってもマーケティングのフィールドは広がっています。ドゥ・ハウスのクライアントが自社の事業を推進していく上で、より良いサービスを提供できるよう、「国内」「海外」という枠組みで物事を区切らずに考えていきたいですね。これからドゥ・ハウスにエントリーするみなさんにも、そうであってほしいと思っています。

Q.ドゥ・ハウス全体としての、今後の事業展開については、どのように考えていますか?

「新たなHuman Networkの構築」「顧客の多様化」をテーマに推進していきます。

ドゥ・ハウスの事業理念は、「Human Networking Industryの創造に貢献する」です。

今までにない視点から人々をネットワーキングすることで
新しい価値に変換することが、大きな意味でのドゥ・ハウスの
社会的存在意義だと私は解釈しています。

創業間もない当時、ドゥ・ハウスは主婦をネットワークするところから始めました。
言い換えれば、家庭内に眠っていた女性のインテリジェンスに
マーケティングとしての価値を見出す事業でした。

現在は、年齢や性別という、これまでマスマーケティングで使われてきた
デモグラフィック(属性)データで消費者をセグメントする時代は終わりました。

これからは、例えば「1ヶ月に1回はディズニーランドへ行く」
「インスタグラムで一日に10回写真を投稿する」「洋服は○○のブランドしか着ない」
などの趣味趣向や価値観が特徴的な消費者をネットワーキングしていき、価値に変換していきます。

また、これまで当社の売上の大部分は、大手メーカーとの直接取引によって支えられてきました。
それは我々の誇りでもあります。

今後は、これまでと同じく大手メーカーのマーケティングに貢献するために力を尽くすと同時に、企業規模や業種、国内外における地理的条件といった垣根を越えて顧客の多様化を進め、その先の生活者のよろこびに貢献していきます。

そのために、前述の新たなネットワークの構築を基盤に、多くの顧客の課題に応えられるようサービスをより多様化させていきます。
現在よりも更に深くきめ細やかにマーケットを捉えられる、専門家集団を目指します。


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