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マーケティング基礎知識 第1回「マーケティングとは」


こんにちは。採用担当の宮崎です。

今回からドゥ・ハウスが考えるマーケティング知識に関するテーマを全11回にわたり投稿していきます。

マーケティングの基礎の基礎から、ドゥ・ハウスがマーケティング活動を考える上でベースとしている「BMR」というモデルについての説明など、盛りだくさんの内容です。

まず、1回目は「マーケティングとは?」

皆さんはたとえば高校生から「『マーケティング』って何ですか?」と聞かれたらどう答えますか?

ドゥ・ハウスの答えは・・・ドゥ・ハウスの考えるマーケティング、是非、お読みください。

 

 

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第1回「マーケティングとは?」

“Marketing”を分解すると“Market”と“ing”となります。“Market”を活性化(ing) する経営技術のことです。

では“Market”とはどんな場所かというと、顧客と商品が出会う場所。つまりは、商品と顧客の出会いを活性化する技術のこと を“Marketing”と理解しても間違っていないでしょう。皆さんは今日コンビニに行きましたか?どうしてそのコンビニを選んだのでしょう?

そもそも ある特定の商品をお店に行く前から決めていましたか?それともお店で決めましたか?あなたが商品を購入する、その全てにマーケティングが関わっているのです。
マーケティングを志す人ならセオドア・レビットという人をご存知かもしれません。
マーケティングを語る中で有名な「レビットのねじ穴」という話があります。

ある男性がホームセンターに1/4インチのドリルを買いにいきました。店内を探しても見つからないので店員に「1/4インチのドリルはありますか」と尋ねると店員は、「あいにく取り扱いがありません」と言う。それを聞いて男性は帰ってしまう。

という話。さてこの男性は何を買いに来たのでしょうか?みなさんもお考えください。

ホームセンターというマーケット。
結果、この男性は1/4インチのドリルと出会うことなく帰ってしまいました。マー ケティングの失敗例です。何を買いに来たかではなく、彼は何と出会いたかったのかと変換すると答えが出てくるかもしれません。それは「1/4インチの穴」 なのです。もしかしたら、この男性はテーブルを作りたかったのかもしれません。それで1/4インチの穴の開いた板があればよかったのかもしれませんし、そ もそもテーブルがあればよかったのかもしれません。

つまり男性は商品と出会いたかったのではなく、商品が持っている「商品価値」を求めていたのです。もし あなたがコーヒーを買うのであれば、コーヒーという「モノ」を飲みたかったのではなく、眠気を覚ましてくれる「コト」を欲したのかもしれません。それを踏 まえ、最初の「マーケティングとは」に立ち戻り、商品と顧客の出会いをもう少し解体してみると、商品の価値(ベネフィット)と顧客の欲求(ウォンツ)の出 会いを活性化させる技術と言い換えられそうです。

1990年に発表された(社)日本マーケティング協会の定義は「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバ ルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」としています。
アメリカのマーケティング協会 は、1985年に「マーケティングとは、個人と組織の目的を満足させる交換を創造するために、アイデア・商品・サービスについての、概念形成・価格設定・ プロモーション・流通を、計画し実施する過程である。」としていました。それが、2004年には「マーケティングとは、組織とステークホルダー(関与者) 両者にとって有益となるよう、顧客に向けて『価値』を創造・伝達・提供したり、顧客との関係性を構築したりするための、組織的な働きとその一連の過程であ る。」と定義しなおしています。そこでは「マスから個」「一過性から持続性」「4Pから顧客との関係性重視」部分が大きな変更点と思われます。ご参考まで に。

著:株式会社ドゥ・ハウス 専務取締役 高栖祐介

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたか?高校生に一言で「マーケティングとは?」を説明できるでしょうか(^^)

 

さて、今後のテーマ予定です。

<今後のテーマ一覧>

ベネフィットとウォンツをどのように結びつけるのか?
BMRで整理すると分かりやすい
データとインフォメーションの違い
情報とインフォメーション
マーケティングモデルは、数式モデル
定性情報処理の基本リテラシー
プロモーションとは
広告市場をしのぐ「販促市場」
費用対効果
トライアル/リピート分析

*毎週金曜日に更新予定です。お楽しみに。*

 


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