ドゥ・ハウスの考えるクチコミプロモーション

クチコミの定義と要件

個人が発信手段やメディアを持つこととなり、クチコミは変化を続けています。

30年、まだインターネットが普及する前から企業のクチコミプロモーションの支援をしてきた、ドゥ・ハウスとしてのクチコミの考え方を紹介します。

クチコミとは、

コミュニケーションによる情報伝達と定義したいと思います。それは、告知でも認知でもなく「理解」の拡がりです。ただし、今、リアル世界ばかりではなくて、バーチャル(ネット)世界でも、広義のクチコミとしてのblog、SNSが急増しています。新たなメディアであるCGM ( Consumer Generated Media )が誕生し、クチコミ・ドライバーであるメディアが市民に開放された今、ふたたび、本格的なクチコミ時代が到来しています。

クチコミのダイナミズムは、「受信原理」

「クチコミを活用して消費者を操作する….」の発想ではクチコミプロモーションは展開できません。
「(情報を)もっと知りたい生活者….」に耐えうるだけの魅力、情報源を持っていなければならないのです。そうした生活者のエネルギーを聞き続けるだけの「時間」「資本」「体力」「心」をもっていることが前提になります。

4つのリレーションがからみ合う、新時代のクチコミプロモーション

社会学としてのクチコミの研究はあり得ます。
しかし、クチコミプロモーションと言えば、それはもう「学」ではありません。マーケティング実務そのものです。ですから、企業としてのコミットをきちんと整理しないといけません。

ドゥ・ハウスとしては4つの視点で整理しています。

広告だけではクチコミは発生しません。純クチコミ、CGM、個告に広告が連鎖して、はじめて、効果的なクチコミプロモーションとなります。

クチコミプロモーション 11の原理

クチコミの本質は何なのか、どんな情報を、どう流していくのかを理解することが重要です。
ドゥ・ハウスが考えるクチコミプロモーションの原理をご紹介します。

原理1 何よりも大切なのは本物の「製品力」である

原理2 そして、背景にあるストーリーである。

原理3 クチコミとは、「聞く」コミュニケーションなのである。「しゃべる」ことではない。

原理4 既知の間柄の信頼関係の上にたつ。 【Trust】

原理5 リアルな関係で流れる 【Real】

原理6 1to1で流れる 【1 to 1】

原理7 直接、流れる。メディアを介在しない。 【Direct】(狭義でのクチコミ)

原理8 インタラクティブに流れる。 【Interactive】(狭義でのクチコミ)

原理9 クチコミに必要な資源は「時間」である。

原理10 クチコミは、マスより単位コストがかかる。

原理11 クチコミには、マスメディアよりもパワフルな「告知力」がある。