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冷たいんだから~♪スープジャーを使えば、お弁当に冷やし麺が楽しめます

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学校勤務の次女の昼食は、基本的には給食ですが時々お弁当の日があり、他の先輩職員さんは仕出しのお弁当を頼んでいるそうです。ただ、仕出しは娘には濃い味のおかずが多くて食べづらいというので、あり合わせですが私がお弁当を作っています。中でもパスタ・焼きうどん・焼きそばなどの麺類は、作るのも簡単ですし幼い時から麺食い娘のお気に入りメニューなので登場回数が多いです。でも、夏場の冷たい麺類だけは、いくらリクエストされても、冷蔵保存できないお弁当では傷みが心配で作ったことがありませんでした。

きっかけは、インスタでした

ひと月ほど前になりますが、スマホをチェックしていた娘が、「スープジャーを使えば、冷たい麺をお弁当に持っていけるみたい。」と言いながら、学生時代の仲良しさんがインスタにアップした冷やし茶そばランチの写真を私に見せてきました。そこに写っていたのは、スープジャーの中に入った茶そば、ラップに包まれたトッピング用の刻み海苔・刻み葱、別添えの汁、竹輪とエビのてんぷらが入ったタッパーでした。確かに、ステンレス魔法瓶構造のスープジャーを使えば、保温だけでなく、保冷効果も高いので、冷たい麺類を冷たいままお弁当に持っていくことができます。それに件の友人も、「コンビニの冷やし麺のお弁当が再現できて、おいしいよ。」とインスタで絶賛しているので、次女も即行で買うことを決めました。スープジャーと言ってもいろいろある中で娘が選んだのは、水筒で保冷効果を実感しているサーモス(株)の真空断熱フードコンテナーです。容量が3種類あるので少し悩んだようですが、麺ならたくさん食べたいとの理由で0.5Lの大容量サイズが我が家に届きました。

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Photo:サーモス(株)

早速作りました

先日お弁当の日があったので、早速スープジャーを使って冷やし中華を作ってみました。初めて作るのでネットで調べたところ、保冷効果を高めるためにジャー本体を冷やすのがポイントとのことなので、前日から氷水を入れて冷蔵庫でジャー本体を充分に冷やしました。で、当日の朝に、いつもよりは硬めに茹でた中華麺を氷水でしめ、ゴマ油を少量まぶしてジャーに詰めました。その上に冷凍庫で冷やしたタレ、キュウリや卵、ハムなどの具材を包んだラップを順に重ねれば完成です。できるだけ冷やしたかったので、娘が出かけるまでは冷蔵庫で保管して持たせました。大きすぎるかなと思った0.5Lサイズでしたが、すべてが一つの容器で収まったので、荷物を減らしたい次女にはピッタリでした。

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結果は、大成功でした

お弁当を作った日は気温も25度を超えましたが、真空断熱フードコンテナーの保冷効果のおかげで娘も念願の冷たい麺をお昼に食べることができました。娘によれば、出来立ての味とはいかないけど、ひんやりしてとてもおいしかったそうです。また、心配していたほど麺がのびることもお団子状にくっつくこともなく、よかったそうです。個人的には、麺の水分の取り方などにもう少し改良点はありますが、冷やし麺をお弁当にすることができて大満足です。次女は学校が夏休みの間は給食がないのでお弁当を持参します。ただ、去年までは夏場のお弁当は傷むのが心配でしっかり火を通した味の濃いおかずを入れていたので、あっさり味が好きな次女からは、仕出しよりは好きな味だけどもう少しあっさりしたお弁当が食べたいと言われていました。でもこれからは、スープジャーを使えばさっぱりした冷やし麺をお弁当にすることが出来ます。次女は低血圧のため夏場は体調がすぐれず食欲も落ちますが、冷たい麺のお弁当なら食べられそうと今から言っているので、今夏はスープジャーの冷やし麺のお弁当で元気に過ごして欲しいと思っています。

 

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