Original Update by ポコポコさん

捨てるよりは気持ちが楽なので、洋服引取りシステムを利用しています

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両親が亡くなった後の実家の整理に苦労したので物は持ちすぎないように気をつけていますが、大好きな洋服などは増えがちなので、衣替えのたびに意識的に数を減らすようにしています。ただし、けちん坊な私としては今まで大切に着ていた洋服を捨てるのはかなり抵抗があるので、ここ10年ほどはリサイクルを明記している洋服引取りシステムを活用しています。今年の春の衣替えでは近所で服を持ち込みやすい下記2つのお店のシステムを利用しました。

☆UNIQLO RECYCLE(ユニクロ)

ユニクロでは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の協力のもと、2006年からUNIQLO RECYCLEを続けています。ユニクロ、ジーユーで購入した全商品が対象で、お店に持っていくと紛争などで厳しい生活を強いられているアフリカの人たちのためにリサイクルされます。私はヒートテックやフリースなどによくお世話になっているので、今回も冬に着ていた衣類を3点店頭に持っていき、回収ボックスに入れました。私のおさがりがアフリカの人のお役に少しでも立ってくれればいいなと思っています。

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UNIQLO RECYCLE(外部サイト)

☆マルイの下取り(丸井)

丸井では、服や靴をリユースし社会貢献する取り組み、マルイの下取りが開催されています。それぞれのお店で1回の持ち込み数の制限はありますし、ブランドなども多少制限はありますが、丸井で買っていない商品でも受け付けてくれます。そして、1点につき買い物合計2千円ごとに1枚使える200円の割引券と引き換えてもらえます。私は好きなのに似合わなかった服を5点下取りしてもらいました。誰か似合う人が着てくださったらこの服もうれしいはずと思えば、箪笥を開けるたびに気にはなるけど捨てる決心がつきかねた服もすんなりと手放せました。もちろん、発行月の翌月末までが有効期間の割引券も嬉しく使おうと思っています。

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マルイの下取り(外部サイト)

実際に引取りシステムを利用して思うのは、どちらのお店でも笑顔で引き受けてくださるので、バイバイする洋服に良い嫁ぎ先ができた気がしてほっとしますし、リサイクルにはきれいな状態で出したいと丁寧に扱うので、最後まで洋服を大切にした満足感も得られます。また、自分一人ではリサイクルも難しいですが、お店のシステムを利用することで気軽に社会貢献に参加できる点も好きです。

自分にとっては不要なものが誰かの役に立つのは嬉しいことなので、洋服を処分したいけど捨てるのは嫌という方には、洋服引取りシステムはお勧めです。「洋服引取り」とネットで検索すればいろいろなお店や団体の紹介が見つかるので、ぜひご活用ください。

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