置き引きされ、カバンごと盗まれた!! 中に入っていた大切な物とは…
3年前、上司のピンチヒッターで行った出張先で、カバンごと置き引きにあった夫。慌てて交番に届けると、カバンの色や形状を細かく聞かれ、続けて中身の確認へ。「カバンの中に入っていたものは?」「弁当箱です!」「はいはい、お弁当箱ですね。…だけですか?」。心配した上司も駆けつけ「会社のケータイは?財布は?IDカードは大丈夫か?」との問いに「たまたま身につけていました。」「じゃあ何が無くなったの?」「弁当箱です!」「ホッ~、良かったな弁当箱だけで。」のやり取りで夫の怒りが頂点に。その後、その上司に約40分間「そのお弁当箱の良さ」を話し続けました。呆れたのか、諦めたのか、定かではありませんが、上司は帰り際にそっと「…で、いくらしたの?その弁当箱」と夫に聞き、3000円くれたと、私にそのお金を渡してきました。お弁当を作り始めて8年目に出会った、納得のお弁当箱
長女が幼稚園に入園した時から、1個作るもの2個作るのも手間は同じと、夫のお弁当も作り始めました。お弁当箱を変える度に改善点を指摘する夫。だんだんと対抗心を燃やし始めた私は「今度こそ夫も納得するお弁当箱を買う!」と、東急ハンズでようやく出会ったのが「アスベル ランタスTW ステンレス保温ランチ HLB-T850(バッグ付) BK 3140」(外部サイト)。夫のお弁当を作り始めて8年目の春です。photo by amazon.co.jp
毎日使うものだからこその「男のこだわり」
デスクワークの夫は、出張や外出時以外必ずお弁当を持参します。- 男性のビジネスバックはマチの幅が狭いので、この狭さにスッポリ入る幅であることが必須。
- カバンを少々振り回しても、カバンの中で遊ばない程度の隙間しかない方が良い。
- 汁モレしないように、パッキンが付いていること。
- ご飯は温かいまま食べられること。
- おかずが匂い移りしないよう独立していること。
- 箸がランチバックに綺麗に収まり一体化していること。
- 電子レンジ対応であること。
- ご飯の量が、いつも使っているお茶椀1杯分入ること。
- お弁当箱だけは夫が自分で洗うので、容器が広口で洗いやすいことと、しきりがないこと、油の汚れ落ちが良いこと。
- デザインは男性的であること。
- お弁当箱を開けた時に、フタにおかずがつかないようになっていること。
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