Original Update by まぽ 子どもごとにデータ量の上限が設定できるので、スマホの使いすぎを防げます 2017.09.27 現在我が家では、夫、私、中3の長女、中1の次女の4人がスマホを使っています。子どもたちはまだ中学生なので、スマホの利用について制限をかけており、時間も限っています。 それでも契約しているデータ量ではぎりぎりになってしまい、月末にはドコモから、データ量の残りがわずかです。という内容のお知らせメールが届いていました。 家で使う分には無料Wi-Fiがつながっているのでデータ量の心配はないはずです。子どもたちが外出時スマホを使いすぎているのでは?と思い、話をしてみたのですが、当の本人たちはたくさん使っている自覚がなく「動画は見ていない」「何故そんなにデータ量がかかってしまうのか分からない」などと言うのですっかり困っていました。 そして、ついに。8月にまだ10日も残した状態で利用可能データ量を超えてしまい、データ通信速度が大幅に低下してしまいました。 8月は4泊5日で旅行に出かけていたので、使用量が増えるのはやむを得ないのですが、子どものスマホの使い過ぎによって、親の私たちまでデータ通信速度が低下するという状況には正直腹立たしいものがあります。 外出中にちょっと調べたいことがあるだけなのに、接続中のマークが画面上でぐるぐるとまわり続け一向に進まない。日々イライラするばかりで、結局やむを得ず追加料金を払うことになりました。 これからも毎月こうだと困るな。どうしたものかと考えていたところ、ドコモから「1人ひとりのデータ量の上限を設定できる」というまさに今我が家が求めているサービスの提供が9月1日から始まったことを知り、早速手続きをしました。 1人ひとりに利用できるデータ通信量の設定が可能 シェアパックに入っている1人ひとりに通信量の設定ができます。我が家では、夫と私には上限を設けず、長女と次女だけ上限を設定しました。 今は長女と次女は同じ通信料で設定していますが、長女が高校生になったら使える量に差をつけても良いかな、と思ったりしています。 使いすぎた人だけが通信速度が低下します 新しいサービスの手続きをしたところ、次女が上限となる通信量を既に超えていることが判明し、早速通信速度が大幅に低下しました。 スマホを使いすぎている自覚のない次女は納得いかない様子でしたが、自分だけがネットの接続に支障がある状況に、使い過ぎを認めるしかなくなりました。 長女はそんな次女の様子を見てかなり警戒しながらスマホを使っているようなので、今のところまだ速度低下はないようです。 親の私たちは、通信速度の事を気にせず使えるようになり、ストレスが大幅に減りました。 子どもたちの様子が把握しやすくなりました うちではルールとして、自室にスマホを持って行ってはいけないことになっています。 家ではWi-Fiがつながるので、速度低下になってしまっていても自由にネット接続ができますが、自室にこもってスマホ三昧、なんてことはできません。 現在速度低下中の次女はもちろん、データ通信量を減らしたい長女も家のリビングでスマホの操作をするようになり、子どもたちがスマホを使っている様子を把握しやすくなりました。 子どもたちにはお小遣いと同じように、スマホも自分たちで良く考えながら上手に使ってもらいたいと思っています。 今回データ通信量の上限を設定されたことで、本当に今必要なのか、ここはWi-Fiがつながる場所なのか、どのくらいの時間スマホに触っているのかなど、子どもたちが自分で色々な事を考えるようになりました。 ちょっとくらいなら良いだろうと、だらだらとスマホを使い続けることで、知らない間に沢山のデータ通信量を使ってしまい、結局自分に返ってくるということを実感した様子です。 以前のような「スマホ使い過ぎてるよ!」「いや、そんなことない!」という、うんざりするやり取りをこれからはしなくて済むと思うと、とても嬉しいです。 ドコモ 家族のデータシェアがより便利に この記事が気に入ったらいいね!してね ポジポスの最新の話題をお届けします。 コメントを残す Facebookでコメントする このブログにコメントする Loading Facebook Comments ... Please enable JavaScript to view the comments powered by Facebook. コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
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