モノの価値は何で判断すればいいのだろう
子どもと話をしていると、モノの価値感の違いをよく感じます。 例えば、1枚100円のドラゴンボールのカードがレアなものはネットだと1000円にも8000円にもなっていたりして、それが欲しくてねだってきます。私にはその価値が分からないのですが「お母さんだって高いもの買う時あるでしょ。僕にとってはすごく価値があるんだよ…」と。 その人が感じる価値感は、分かち合えない時もあるという難しさを日々痛感します。そのモノのこだわりや背景、期待に価値を感じる
私が高くても買ってみたいと思うモノは、その出来上がったモノから感じるこだわりや想い、材料、時代、文化、国、地域、デザイン、希少性などの背景を感じられた時です。 自分の為だけでなくて年に何度も会えないけれど大切な家族や友人に贈り物を考える時、少しでも喜んでいただけるかなという期待にも価値を感じます。食べている間もずっと興味が尽きないクッキー
私自身クッキーが大好きで、美味しくて感動できるクッキーは常に知りたいと思っています。その中で、こだわりを感じる魅力的でちょっと大人なクッキーをご紹介します。- レストラン よねむら 祇園本店 料理人さんのこだわりと京都ならではの上質な素材を使った贅沢美味なクッキー 祇園のレストランで手作りされるクッキーは12種類あり、様々な材料を使った個性豊かなものばかりです。 宇治「丸久小山園 若竹」のお抹茶、京都・清水「七味家本舗」の七味、京都「鳴海屋」のぶぶあられを使用と京都ならではの素材も使われています。
- 村上開新堂 丁寧な仕事と時代やロマンが伝わってくる玉手箱を開けるかの様なクッキー 明治時代の初めに始まったという、長い歴史があるお菓子屋さんのクッキーです。 一見さんお断りで、紹介してもらって買えました。 27種もの様々な食感・形・味わいのクッキーがぎっしり詰まっていて、手仕事の丁寧さを感じます。
- シェ・リュイ
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