子どもの頃から大好きでした
私は乗り物酔いする子どもだったので、車やバスに乗る時はいつもハッカ飴やミントのガムを持っていました。清涼感のある香りが周りに広がり、口や鼻がスーッとすると気分が良くなったものです。 薬局で健栄製薬株式会社の「ハッカ油」を見つけてからは、ハンカチに一滴たらして持ち歩いたり、ティッシュに染み込ませて机の上に置いたりして、常に使っています。自宅で使うのに便利なのは、ボトルを傾けると1滴ずつ出せるドロップ栓が付いたタイプです。 最近、新たに見つけたスプレータイプは携帯するのにピッタリです。外出先でシュッとすればフレッシュな香りが楽しめますし、車に乗った時、車内のニオイが気になる時には床にスプレーできて大活躍です。ほてった体のクールダウンに、汗のニオイの解消に・・・
暑い時期にオススメなのは、ハッカ水に浸したタオルで体を拭くことです。ハッカ水は洗面器に水を張ってハッカ油を数滴たらして作ります。そこにハンドタオルや手ぬぐいを浸して、絞れば完了! 拭き終わると体がスースーして一気に涼しくなります。浴衣や着物を着る前にしておくと涼しさが長続きするようで、気持ちよく着付けができます。ただ、肌が弱い人は少量ずつ、加減して使うことを忘れずに。ハッカ油を入れすぎたり、肌が荒れていたりすると、ヒリヒリとしみますのでご注意を! 我が家は小学生の息子たちの足のニオイが悩みでしたが、帰宅してすぐにこのタオルで足や体を拭くようにしたら、解消してきました。涼しくなって気持ちがいいのか、最近は率先して汗を拭いているので、この夏は肌荒れも少ないように感じます。まだまだあります、便利な使い方
私の友人に聞いてみると、ハッカ油ファンが何人もいておしゃべりが弾みました。みなさん様々な用途で楽しんでいて参考になったので、いくつかご紹介します。- おしぼりに少量ふくませる
- 氷を作る時、製氷皿の水にほんの少し混ぜる
- 生ごみのニオイが気になる時はゴミ箱に数滴たらす
- コットンに含ませて空き瓶に入れ、玄関やクローゼットに置く
- 湯船に数滴たらす
- 手作りせっけんに混ぜる
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