『糸ようじ』はスーッと入って、使い心地もナンバーワン、倍以上の価値があります

毎日『糸ようじ』って贅沢！他の倍の値段ですよ

主人は歯と歯の隙間が窮屈なので、食べ物が挟まりがち。虫歯にもなりやすいため、歯科医の勧めで毎日『糸ようじ』を使っています。「でも糸ようじって高い！類似品の倍！月に１０本以上使うし、少しでも安くて気に入るものがあれば変えたい。使い勝手に違いもないだろうし、きっとばれない」と思った私は、緑と青の類似品をこっそり容器に忍びこませておきました。

数日は類似品を黙って使っていました。が…

主人から「緑の方のようじ側で血が出た、とがり過ぎ！歯茎に刺さるよ！もう、ようじ側は使いたくない。フロス側はどこを持っても歯垢にうまく引っかからないから、イライラしていた」と告白され、ばれていたことと、数ミリの差でそんなに使い勝手が違うものか、と驚きました。また別の日に、主人が洗面台から長い時間出てこないので、どうしたものかと見に行ったら、青い方のフロスが何本も切れていました。「歯に挟まったものが取れない所にさらに切れたフロスが引っかかって、歯が変な方向に重なって違和感がある。痛い、どうしよう、ようじも入らない」と唸っています。「この青い方、糸は太くて伸びない感じだから毎回切れていた。糸が虫歯の治療跡に引っかかってすぐに切れて、イライラしていた」と発言も超ブルーで、イライラもマックス、どうしましょう。

『糸ようじ』を使ってみたら、するっと歯茎までフロスが届き、はさまった食べ物も糸も一度で取れました

まだ残っていた…主人に言わせると「大事に取って置いた」『糸ようじ』をダメ元で通してみたら、今までの騒ぎが嘘のように、虫歯治療跡をうまくすり抜け、気になっていたものが根こそぎ取れて、歯の重なりの違和感、痛みまで無くなり、イライラも治まりました。糸も切れませんでした。「滑りにくい素材で握る方向には薄く、動かす方向に少し幅を持たせた形はすごく考えられたものだね、きっと。握りやすくて、思い通りに歯の間で動かせる。ようじ側も、全然歯茎が痛くないけどよく取れる、木のようじに似た不思議な感じだよ。前から思っていたけど、すごいなぁ『糸ようじ』！もうこれ以外、使いたくない！安いものは買ってこないで」と主人に念を押されました。毎日数ミリの使い心地の良さでイライラを減らせば、カルシウムが歯から抜けないようになりそうですし、数円高くても、『糸ようじ』を使っているここ数年は、主人の新しい虫歯が減っているのも事実。予防の積み重ねと思うことにします。ケチったことを反省しながら、類似品を使ったことで『糸ようじ』の良い所を主人から聞き出せて、私は絶対、気づかなかった視点も見えて、ナンバーワン商品だけど、ぜひ紹介したいと思いました。

小林製薬　糸ようじ（外部サイト）