| 全体 |
18,489円 |
|
男性 |
17,813円 |
女性 |
14,433円 |
| 30代 |
17,215円 |
30代 |
15,449円 |
| 40代 |
17,993円 |
40代 |
13,332円 |
| 50代 |
18,292円 |
50代 |
15,174円 |
男性の方が女性に比べると、ほど高いという結果になりました。 各年代別でみても、男女間の平均金額の差異は約3,000円です。 全層中では、男性50代が18,000円代でトップとなりました。
■2.「社会人ならでは」と感じる出費
◆お酒を伴う交際費が圧倒的にトップ。 ◆冠婚葬祭、衣類、お歳暮・お中元も社会人ならでは。
この質問はフリーアンサー(自由回答)のため、回答内容を分類して集計 しています。主な回答は以下の通りです。
| 1.お酒を伴う交際費 |
2,005件 |
| 2.冠婚葬祭 |
892件 |
| 3.ビジネス用衣類 |
561件 |
| 4.贈答 |
281件 |
| 5.外食 |
166件 |
| 6.接待 |
132件 |
| 7.税金・年金 |
96件 |
| 8.保険 |
71件 |
| 9.習い事、カルチャースクール |
58件 |
| 10.書籍 |
55件 |
圧倒的な件数で「お酒を伴う交際費」がトップになりました。 内容はいわゆる「飲みニケーション」(飲み+コミュニケーションの意味)や、「忘年会・歓送迎会」といったものです。「後輩におごる」という回答も目立ちました。 続いて2位は「冠婚葬祭」。お祝いやお香典となります。 3位の「ビジネス用衣類」は、スーツ、シャツ、ネクタイ、靴となります。 4位の「贈答」は「お歳暮・お中元」が主ですが、異動事・退職時の「餞別」、「バレンタイン・ホワイトデー」も含まれています。 その他少数ですが、「ゴルフ」「タクシー」「各種ローン」「エステ」「礼服」といったものもみられています。
■3.新社会人に贈る「生活費の使い方」のアドバイス
◆貯金は「最初に金額をきめる」「家計簿をつける」「口座を分ける」 ◆自己啓発、コミュニケーションに使おう
「まずは貯金をして、いざと言う時に備える(女性40代)」というように、「貯金をしよう」というアドバイスが圧倒的となりました。
皆さん、具体的なテクニックまで踏み込んだアドバイスをくださいました。 以下に主なものを挙げます。
■貯金のテクニック編 ○最初に金額を決めてしまう -貯金額を決めて、最初に貯金してしまうこと(女性30代) -費用ごとの予算を決めて、袋を作って分けておく(男性40代) -目的と目標額をはっきり決めた貯蓄をしよう(男性50代) -貯金は天引きでやっておいたほうが良い(男性40代)
○口座を分ける -生活費と貯金の口座を別にしておくとお金がたまりやすい(男性30代) -家賃や食費など必要経費を分ける(女性40代)
○家計簿をつける -フレッシャーズと感じている間は家計簿をつけましょう(男性40代) -何にいくら使うか把握するため家計簿をつける(男性40代)
○その他 -タクシーに慣れると電車に乗れなくなる(女性40代) -カード払いは負債だということを忘れずに(女性40代)
一方で、単に「貯める」だけではなく、その「使い方」に対するアドバイスもありました。 ■使い方のアドバイス編 ○自分に投資しよう -若いときは自己投資に使う(男性40代) -自分を磨くために投資をしなさい(男性40代) -身の回り品、ビジネス雑誌などで社会人の常識を身につける事(男性40代) -自分への投資には金を惜しまない(女性40代) -書籍購入費などの自己啓発のための費用はある程度キープ(男性40代)
○コミュニケーションを大切にしよう -なるべくコミニュケーションに使えるお金を使うこと(男性30代) -コミュニケーションの場での出費はおしまない(男性30代) -上司から飲み会に誘われたら「是非!」と参加しましょう(男性30代) -異業種交流会みたいな会合には参加(男性30代)
○衣類や備品について -スーツ・ネクタイ・シャツ・靴は消耗品。高いのは必要ない(男性30代) -通勤ラッシュに負けない丈夫なバッグを買う(女性50代)
○自分の「好きなこと」には惜しまないで -自分の好きなことに金を惜しむな。趣味に金をかけろ(男性40代) -最初の10年は貯めるなんて考えずに大いに使え(男性40代)
○その他 -自分に何かが残るお金の使い方をしてください(女性30代) -死に金は使わないようにしたほうがよい(男性50代) 【アンケート結果より】 「社会人ならでは」と感じる出費のトップには「お酒を伴う交際費」があがりました。 この出費は20歳以上になれば学生生活においてもありえるものですが、交際する人の量が学生時代とは比べものにならないということを指しているとも思います。
日々の対人コミュニケーションの量が格段に増えるということが、学生と社会人の大きな違いの一つと言えるのかもしれません。
「冠婚葬祭」「贈答」「接待」がそれに続きます。 これもまた、学生時代にはあまり意識しなかった、社会人ならではのコミュニケーション費の一つと言えるでしょう。 「税金」や「保険」は、一人の独立した人間としてのお金の使い方が必要となってくるということを指しているように思います。
●○●
社会人ですから「お金を稼ぐ」存在なわけですが、「お金を使う」ことも必要になってきます。 その上で、「生活費の使い方のアドバイス」では、貯金に関する具体的なテクニックを沢山頂きました。
その内容は、概ね「決める」「分ける」「記録する」の3つに分類されます。 こう整理してみると、この3つは単に「貯金の方法」ということだけでなく、様々な仕事術に関するものとしても見えなくもありません。 さすがは社会人の先輩ならではの経験が活きたアドバイスだと感じました。
●○●
「貯める」の一方で「使う」のアドバイスには、「自分に対する投資」と「コミュニケーション」に関する声を多く頂きました。
ここで言われている「コミュニケーション」とは、単に「楽しみたい」「ストレス発散」という意味合いよりも、コミュニケーションの中で「自分を高めていってほしい」ということであるように感じます。
そこであらためて「社会人ならではと感じる出費」の内容をふりかえってみると、「物」として残るものが圧倒的に少ないということに気づきました。
物として残らないもの、形として残らないものが、社会人ならではのお金の使い方ということなのでしょうか。きっとそれは、「残る」のは、物や形としてではなく、「自分」の中にということなのでしょう。
「自分の中に何かが残る、活きたお金の使い方をしてほしい」
今回、新社会人に贈られた約3,000件の「生活費の使い方」アドバイスを俯瞰してみると、そんなメッセージがこめられているように感じました。
(生活フィールド取材班)
<アンケート概要> 「生活費」に関するアンケート調査
| ●調査期間: |
2010/04/09~10/04/12 |
| ●調査手法: |
ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワークである「きかせて・net」会員に対して『myアンケート』を行った。
全国の30~59歳までの社会人男女に電子メール及びWEBアンケートによる調査を実施。3,302名から回答を得た。 |
参考資料(「生活費に関するアンケート集計結果」)(pdf形式) (Excel形式)
■関連サービス ネットリサーチサービスについて…myアンケートlight ※本調査の集計結果、生データ(ともにエクセル形式)もご用意しています。 ※新社会人に贈る約3,000件の「生活費の使い方」アドバイスもご提供しています。 法人・個人を問わずご興味ある方はお問合せください。

|