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今後欲しい |
持っている |
| 圧力鍋 |
17.1% |
(49.8%) |
| ホームベーカリー |
13.2% |
(27.8%) |
| タジン鍋 |
7.1% |
( 3.4%) |
| フードプロセッサー |
4.7% |
(40.6%) |
| ハンドブレンダー |
3.4% |
(18.2%) |
| 電気ケトル |
2.8% |
(29.3%) |
| 蒸し器 |
2.4% |
(37.0%) |
| シリコン製蒸し容器 |
2.3% |
(11.1%) |
| たこ焼き器 |
2.1% |
(46.2%) |
| 電気式蒸し器(スチームクッカー等) |
1.7% |
( 1.5%) |
「欲しい調理器具」の第1位は『圧力鍋』でした。 「持っている」という世帯も約半数あり、今後さらに保有状況の高まり
を感じさせます。 第3位に挙がっている『タジン鍋』は「持っている」という世帯はまだ
(3.4%)ですが、「欲しい」という中では第3位です。 『タジン鍋』は『圧力鍋』『ホームベーカリー』に比べると、新し目の
「調理器具」と言えると思いますが、興味・関心を持つ方が現われ始めて
います。
■2.「今後欲しい調理器具」の欲しい理由
◆圧力鍋 :短時間に、美味しくでき、節約もできる。 ◆タジン鍋:蒸し料理が簡単にできてヘルシー。
「今後欲しい調理器具」の上位について、『欲しい理由』をご紹介します。
『圧力鍋』 ────────────────────────────── ○短時間にお肉が柔らかくなって、便利だと聞くので。 ○角煮が短時間で柔らかく美味しく出来そうなので。 ○ガス代と時間が節約できそうだから。 ○省エネになるかと思い。 ──────────────────────────────
短時間に調理ができることへの期待が目立ちました。それは単に時間の
節約だけでなく、光熱費の節約にもつながるという点も魅力となっています。
さらに「美味しく出来る」という料理の出来栄えへの期待の声もありました。
『タジン鍋』 ────────────────────────────── ○今年の冬、日本でも流行し話題になったから。 ○どんな食材も簡単にヘルシーな蒸し料理にできる。 ○蒸し料理が簡単においしくできる。蒸し料理は健康にもいい。 ○野菜の栄養も逃さないので魅力的。 ○栄養が逃げないし、野菜をたくさん食べられる。 ○見た目も可愛く、油を使わずに調理できてヘルシー。 ○素材の味がそのまま楽しめて、健康的だしエコ。 ──────────────────────────────
まず、「話題になっているから」という言葉が多く見られました。 具体的な機能への魅力としては、「簡単」「ヘルシー」「健康的」という
キーワードが目立ちました。
全体の中では少数ですが、『ルクエ』に代表される『シリコン製蒸し容器』を
挙げる声もあります。これは「蒸し料理」に対する関心の表れでもあると感じま
す。
■3.「使って楽しい調理器具」のその理由
◆「家族みんなで楽しめる」が一番。 背景には「一人でキッチンにいるのはさびしい」という気持ちも。 ◆「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」には、手品のような感覚が。
次に、「使って楽しい調理器具」のその『理由』に注目してみました。 以下に、多いものから順に挙げます。 ───────────────────────────── ○卓上で、家族で楽しみながら作れる ○今まで時間がかかっていたものが短時間でできる ○1つで幅広い料理を作れる ○アレンジを楽しめる ○素材を入れるだけで料理ができる ○デザインを楽しめる ─────────────────────────────
最も多い「卓上で、家族楽しみながら作れる」は、『ホットプレート』
『たこ焼き器』『ホットサンドメーカー』が主で、その他『土鍋』『ジュー
サー』を挙げる方もいました。 主婦にとっては「家族みんなで楽しめる」ことが一番ということですが、
「一人でキッチンにいるのはさびしいから」という回答も見られ、
そうしたことも背景になっているようです。
「今まで時間がかかっていたものが短時間でできる」では、『圧力鍋』
『フードプロセッサー』が挙がっています。あっという間にできるという
ことで、主婦の中には手品のような感覚があるようです。 その他、少数ですが特色のある回答として、 ───────────────────────────── ○フタを開けたときに幸せになれる ○スカッと気分転換、ストレス解消になる ───────────────────────────── という声もありました。
【アンケート結果より】 「短時間に」と「蒸す」。
この2つのキーワードが、今後の「調理方法」への期待として大きくなり
つつあるように感じました。 それらは「圧力鍋」と「タジン器」への評価ワードから来ているものですが、
どちらにも共通して含まれる点に、「素材を入れるだけで料理ができる」
「素材本来のおいしさが味わえる」があります。
「調理を簡単にしたい」という根本の欲求は変わらずベースにあるものですが、
“簡単”の内容が、単に「時間」の節約と「手間」の軽減ということだけではない
ようです。 簡単でありながらも、「素材の美味しさを失わない」「ヘルシーなものを作れ
る」という魅力を伴っています。
●○●
但し、料理であれば、味付けが重要になります。 「素材を入れるだけで料理ができる」ということは、その重要な「味」という
点を調味料に頼っていると言えなくもありません。
「圧力鍋に素材と一緒に入れるだけ」「蒸し料理につけるだけ」というような
調味料の存在が不可欠となってくると思います。
今回のアンケートを通じて「生活フィールド取材班」は、
「これは調理の炊飯化なのではないだろうか?」という仮説を持ちました。 欲しい調理器具の上位3つは「圧力鍋」「ホームベーカリー」「タジン鍋」。 この3つの調理器具と欲しい理由を併せて考えてみると、今ではどこの家庭
にもあると思われる、あるベーシックな調理器具が頭に浮かんだからです。
電気炊飯器にお米を入れて、水をいれて、スイッチを押す。 ある一定の時間が経てば、自動で美味しいご飯ができあがる。 その間に、他の調理もできるし、調理以外の家事もできる。 いや、家事以外のことだってできてしまう。 そして、出来上がったご飯は、素材本来の味を損なわないもの。 そのさらに美味しい食べ方は、百人百様、いや百世帯百様です。
これと同じことが、「おかず」の世界でも起きつつあるのかもしれません。
(生活フィールド取材班)
<アンケート概要> 「調理器具」に関するアンケート調査
| ●調査期間: |
2010/03/11~2010/03/15 |
| ●調査手法: |
ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワークである「きかせて・net」会員に対して『myアンケート』を行った。
全国の20代~50代の女性に電子メール及びWEBアンケートによる調査を実施。 532名から回答を得た。 |
参考資料(「調理器具に関するアンケート集計結果」)(pdf形式) (Excel形式)
■関連サービス ネットリサーチサービスについて…myアンケートlight ※本調査の集計結果、生データ(ともにエクセル形式)もご用意しています。お問合せください。※

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