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【前編】話題沸騰!のべ2,500名が参加した豪華「大交流会」の内側を一挙公開!|人と人とのつながりを大切にしたO2O2Oマーケティングとは?|タマホーム株式会社

タマホームといえば木村拓哉さんのCMを思い出す方も多いと思いますが、特にFacebook界で話題となっていることといえば、そう、「大交流会」です!この記事をご覧になっている方の中にも、大交流会に参加したことがある方がいらっしゃるかもしれませんね。

東京は帝国ホテルをはじめ全国各地で開催されているこの「大交流会」は、参加無料・飲み放題食べ放題・セールス一切なし!という前代未聞の夢のようなパーティーなのです♪この豪華な大交流会は、クチコミで徐々に参加者が増え、現在まででのべ2,500名が参加しているというから驚きです。

そこで、今回の取材ではその大交流会の内側に迫ると同時に、FB運営の工夫、共感を得られる投稿方法とあわせて伺ってきました。盛りだくさんの内容になりましたので、FBケーススタディ史上初!前編後編と2部にわたってお送りしたいと思います。ぜひお付き合いくださいませ♪

>前編:タマホーム流FB投稿の極意
>後編:タマホーム いいね!大交流会(coming soon!)

わくわくドキドキ本部 広告宣伝部 Facebook課 課長の川野さん。福岡の印刷会社に勤務していたとき、タマホームの玉木専務に「Facebook課を作るから、うちに来ないか?」と誘われ入社したという経緯が!

大交流会はFBの地道な活動があってこそ
投稿の核は社員の「人間味」を前面に出した自然体の記事です

 

さっそくですが、Facebook立ち上げの背景を教えてください。

もともとタマホームではお客様向けにチラシを作ったりCM広告を打ったりという活動をしていましたが、これだけでは企業からお客様に向けた一方通行の情報発信になってしまいます。それを双方向にしたいという考えからSNSを考え始め、SNSの中でも実名登録のFacebookを活用することにしました。

私がタマホームに入社したのはFBページが立ち上がった後でしたが、当時はファン数もとても少なくて1,500人くらいでした。投稿にもいいね!が3しか付かなかったり(笑)そこから考えれば今は数多くの方に見ていただけていると思います。

キレイなモデルハウスの投稿に、思わずうっとりするファンも多いはず♪「FBでモノがすぐに売れるようになるかと言ったらそんなことはないんです。FBの担当者は、会社からすぐに『FBをやることで売り上げが変わったのか』なんて言われると思いますが、そんなにすぐに結果は出ません。すぐ結果を出したいなら、SNSではなく他のことをやった方がいいと思います」(川野さん)

 

FBを立て直されたのが川野さんなのですね。どのように立て直されたのですか?

1つはご存知の「タマホーム いいね!大交流会(※)」です。(※後編でご紹介します!お楽しみに!)そしてもう1つは日々の地道な活動。毎日2回、朝夕投稿し、コメントをいただいたら返すという、ファンの方々とのキャッチボールを大切にしています。そうすると、ファンとの間に信頼関係が生まれるんですね。

掲載するコンテンツは、朝はプロのカメラマンが撮影した部屋の風景や、ベランダ、キッチンなどの美しい写真、夕方は各店舗の社員それぞれが自分たちで取材した記事を掲載しています。

社員の記事は、モデルハウスの紹介、社員紹介、家作りに携わった際のストーリー、または「庭の花が奇麗に咲いています」という話題だったり、近所の美味しいお店の話だったり、その土地の観光スポットだったり…ネタ自体は何でもいいことにしています。ただ、宣伝ばかりだといけないと思っていますので、そこは気をつけています。

美しいものだけを並べた記事よりも、社員の記事は人間味が溢れていますし、素人っぽさがあっていいんです。そのほうが親しみが湧くじゃないですか。写真だって、社員のみんながみんな上手に撮れるわけではないですし、文章だって上手いわけではない。でも、社員の人間味が出ているので、それを感じ取ってほしいと思っています。

「元々各支店の社員が“タマちゃん通信ブログ”というブログを書いていたので、社員の間でも日々何かを掲載するということに対する抵抗はありませんでした。そのブログ更新がFBでは少し日常的になるというイメージです。社員には『画像や文章等の無断転載はしないように』ということだけを注意し、あとは自由に記事を作成してもらっています。写真も、10枚撮って送って来たら掲載できるものであれば10枚とも掲載しますし(笑)」(川野さん)

iPhone支給で社員も写真撮影や取材がしやすくなりました。
自然な投稿を心がければ、データは付いてくるものです。

 

記事の作成は社員の方々にも協力していただいているのですね。

更新自体は私が行っていますが、記事の作成は社員と連携しているので心強いですよ。私から月に1度程度、全国226店舗のうち50店舗ほどに原稿依頼を出し、原稿を送ってくれた順に掲載する形を取っています。当初はなかなか原稿が集まらなかったのですが、今では積極的に送ってくれる社員も多いのでありがたいです。

原稿が集まりやすくなったのには背景があって、会社用の携帯電話2,000台をすべてiPhoneにしたことが大きいんです。取材が容易に行えるようになりました。iPhoneで取材・撮影して記事を作成し、送信することができるわけですから。それまでのフューチャーフォンと比べるとスピーディーさの面で雲泥の差があります。

「前職の印刷会社では営業を約10年やっていましたが、そのときにFBというツールは営業とも直結すると直感したんです。営業ツールの一つとして使えると思い、印刷会社のFBページを作ってみたところ、なんと一週間で見積もりの依頼が来たんですよ。また、見積もりまでいかなくても、お客様とやり取りするうちにそこに「共感」が生まれ、いい関係を構築することができるようになりました。これは使えるぞ!と思っていたところ、タマホームからオファーが来たんです。そして一大決心して転職しました」(川野さん)

 

掲載する投稿で心がけていることは?

一番心がけているのは「自然体」で書くことです。そこに共感が生まれます。ファンの皆様と「わくわく」をシェアしていけるような投稿やキャンペーンを心掛けています。

キーワードは「人間味」「自然体」「真摯な受け答え」。今まで自然体でやってきましたが、特に問題は起こっていません。また、ファン数が増えるに従って、家を建てた後のお客様からコメントやメッセージでクレームが来ることもありますが、そのときはもちろん真摯に対応するようにしています。

FBはお客様相談室のような役割も担っていますね。ライトにコメントが残せますので、お客様もFBで連絡をするのかもしれません。

「面白いこと、わくわくすることをやっていこうというコンセプトの元、プレゼントキャンペーンも20回以上やっています。プレゼントはプロ野球の始球式で投げられる権利だったり、ドーム球場にテントを張ってキャンプをするイベントへの招待だったり(笑)その他、ほしいけど買うには少々高価な生活家電、たとえばルンバやダイソンのファンヒータなどをプレゼントの賞品に選定しています。おかげさまで多くの方に応募していただいていますので、これからもコンスタントに続けていきたいと思っています」(川野さん)

 

インサイト等で投稿コンテンツの反応等、解析はしていますか?

解析という点ではインサイトは必要な部分以外は深く解析していません。

また、解析すると意識してしまって自然体ではなくなりますし、「この話題がだめだった、じゃあこれは掲載しないでおこう」「これもだめだった、これも投稿するのやめよう」…となりますよね。これでは何を投稿すればいいのか分からなくなりそうですので。自然体であることでファンの方が付いてきてくれていますので、このまま行きたいです。事実以外の美しいことも書かないですし(笑)

解析はしていませんが、データや結果は付いてくるものだと思っています。逆に、解析しないと改善できないというのは、最初の出だしで失敗しているんだと思いますよ。相手は人間ですので、投稿に共感できることがあれば付いてきてくれますよ。

現在はファン数10万人を突破!「1,000単位でファンの数をカウントしていて“****人目のファンは○○さんです!”という投稿を行っています。カウントは人力ですので、あと30名という頃からずっと待機してるんですよ(笑)8万人を達成したときはちょうどお昼を食べていたときでしたし、夜中の場合もあります。待機して寝られなかったこともあります(笑)でも、そのほうが自然でしょ?」(川野さん)ファン数11,111人を達成したときは「1」が「5」つで15(イチゴ)ということでフルーチェのイチゴ味を50個プレゼントしたこともあるとのこと。プレゼントにも楽しさを加えているところがタマホームらしいですね!

後編ではいよいよ話題沸騰中の「大交流会」について迫ります!お楽しみに!

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