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ネイティブアプリとWebアプリの長所と短所、ハイブリッド化を考察する

スマートフォンアプリ(タブレット含む)を作成する際に、ネイティブアプリにするかWebアプリにするかという議題があります。どちらも一長一短なのですが、主流は現在どのようになっているかを解説します。 最初にネイティブアプリ・Webアプリがそれぞれどのようなもので、どのような長所短所があるかを簡単にまとめてみます。

■ネイティブアプリ

iPhoneやAndroidなどのスマートフォンにインストール(保存)されるアプリです。 長所は

  • 動作が速く、リッチな表現が可能
  • カメラやセンサーなどスマートフォンに用意されている機能を利用可能

などが挙げられます。 一方で短所は、

  • 各マーケット(AppStoreやGooglePlay)を基本的に通さなければならない
  • iOS、Androidでそれぞれ別々に開発しなければならない

といった点があります。

■Webアプリ

Gmailに代表されるようなWebブラウザ上で使われる各種アプリです。 それではどのような長所があるのでしょうか。

  • AppStoreなどの審査を通さずともリリースが可能
  • Webベースなのでいつでも修正や更新が可能

といった点が挙げられます。 短所は、

  • ユーザーによって使うブラウザにより、挙動が異なる可能性がある

といった点があります。これだけでは、どちらが良いのかは判断できませんね。それぞれの長所短所が甲乙つけがたいほど重要なポイントになるからです。 さて、近年上記の悩みを解決するある方法が多くのアプリから選択されつつあります。 ハイブリッド型と呼ばれるものです。 ネイティブアプリの中のWebViewと呼ばれる簡易ブラウザを活用し、表示するコンテンツ自体はWebベースで表現する方法です。基本的に処理はネイティブ、表示はWebで行います。 例えばWebアプリでは難度の高い「カメラ起動→撮影した画像を活用」や「加速度センサーを活用」などの部分はネイティブの担当にし、実際に投稿された内容などはWeb側の担当とするような方法です。 弊社からリリースしているモノ・コードなどのネイティブアプリにおいても、実はURLを直接開けばブラウザから閲覧できるページがほとんどです。 あらかじめ「何をしたいアプリか」「どのような箇所がネイティブ向きか」「後から手を入れる可能性がある箇所はどこか」などをあらかじめ考慮することで最適なアプリをリリース、運営していくことが可能になります。

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