カラダデータバンク
”カラダ”に関するあれこれを専門的に取り扱うシリーズ「カラダデータバンク」です。「カラダデータバンク」は、人々の健康実態や、医薬品・医薬部外品、その関連品を対象に調査と分析を行ってまいります。
■調査目的
- ノロウイルス罹患者の生活実態を把握することで、「ノロウイルス罹患者向け商材」「ノロウイルス罹患者向けサービス」を考案するための一助とする
■調査スペック
- 定期的に実施している「2012-2013越冬風邪とカラダの継続調査」にて、ノロウイルスに罹患したと回答した人に対して追跡アンケートを実施した
■ノロウィルス疾患前の意識と行動
F
罹患前、ノロウイルスに罹患するかもしれないという危機感を持っていたのは50.4%。約半数は、自分が罹患するとは考えていなかった ノロウイルス罹患者の83.3%が日常的に手洗いを、52.2%がうがいを行っており、いずれも行っていない人は11.7%にとどまる。罹患者が手洗い、うがいを行っていないという俗説は誤りであるといえる
※クリックで大きなグラフが見れます
■ノロウィルスの症状
嘔吐した場所として最も割合が高いのは自宅の「トイレの便器」の9F1.5% 自宅のトイレの便器で嘔吐した場合、男性は雑巾や洗剤で処理する割合が高く、女性は処理の必要がなかったと回答している割合が高い
※クリックで大きなグラフが見れます
■ノロウィルス疾患中の飲食
いずれのタイミングでも、水に次いで茶飲料、スポーツ飲料の割合が高い スポーツ飲料をみると、「症状が出始めたとき」→「症状が激しく出ているとき」→「症状が収まり始めたとき」の順に割合が高くなっている
※クリックで大きなグラフが見れます
■ダウンロード
※調査結果の詳細は、下記URLよりPDF形式のレポートをダウンロードしてご覧ください。また、当社無料集計ソフト「my集計アプリ」に対応したローデータもダウンロードできます。
■関連サービス
myアンケート
30年のリサーチ経験から蓄積したノウハウを活かし、調査設計から実査までしっかりサポートします